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登録日:2017/04/29 (土) 18 17 16 更新日:2024/05/07 Tue 08 05 08NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 セレナ 光属性 月光 獣戦士族 脳筋 花鳥風月 融合 遊戯王 遊戯王ARC-V 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 闇属性 『月光(ムーンライト)』とは遊戯王OCGに登場するカテゴリである。 アニメ遊戯王ARC-Vにおいてセレナが使用したカテゴリで、俗に言う「柚子シリーズ」が扱う花鳥風月の月担当。 【概要】 月の光というだけあって闇属性が中心の獣戦士族カテゴリとなっている。(Pモンスターのみ光属性) 少女的な可愛らしさを前面に出したLLやWWと比較すると、「セクシー」とか「妖艶」とか…… あと獣戦士族というだけあって「野性味がある」というか、ともかくそういった言葉の似合うデザインのモンスターが多い。 融合次元出身のセレナが駆るカテゴリということでおわかりだろうが融合関連の効果を持つモンスターが多く、エースも全て融合モンスター。 主に融合魔法カードや融合素材となる同カテゴリモンスターの補充、加えて戦闘補助となる効果を内蔵したモンスターが多い。 エースとなる融合モンスターは特に戦闘特化の効果が目立ち、使い手の性格も相俟って見た目の割に意外と脳筋な傾向も強かったりする。 セレナ自体は比較的登場が早かった&主人公一行のメンバーとしてそれなりの回数デュエルをこなしていたこともあり、 LLやWWなどと比較するとカテゴリ内ではそれなりにOCG化に恵まれている方ではある。 【使用カード】 効果モンスター 月光蒼猫(ムーンライト・ブルー・キャット) 効果モンスター 星4/闇属性/獣戦士族/攻1600/守1200 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合、「月光蒼猫」以外の自分フィールドの「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで元々の攻撃力の倍になる。 (2):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 デッキから「ムーンライト」モンスター1体を特殊召喚する。 自身が破壊された際の「月光」モンスターリクルートと、特殊召喚時自分以外の「月光」モンスターの攻撃力を倍にする効果も持つ。 特に(2)の効果は「月光」モンスターであるなら何でも良いので、自爆特攻も考慮した上でエンジン役にできる。 (1)の効果も(2)の効果で別の《月光蒼猫》を召喚した上で能動的に発動という芸当も可能。 特に戦闘において強力な効果を持つ融合「月光」の攻撃力を上昇させるのが望ましい。 月光紫蝶(ムーンライト・パープル・バタフライ) 効果モンスター 星3/闇属性/獣戦士族/攻1000/守1000 「月光紫蝶」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、自分フィールドの「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1000アップする。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 手札から「ムーンライト」モンスター1体を特殊召喚する。 手札から自身を墓地へ送ることによる他の「月光」モンスターの強化と、墓地から除外しての「月光」モンスター特殊召喚効果を持つ。 召喚補助ができるとはいえ手札限定で、融合主体の【月光】において素材となる墓地アドを失ってしまうなどデメリットが強め。 味方の強化についても起動効果のため、《オネスト》や《BF-月影のカルート》のように奇襲には使えない。 使いどころが無いというレベルではないものの、【月光】では優先度は低めか。 月光黒羊(ムーンライト・ブラック・シープ) 効果モンスター 星2/闇属性/獣戦士族/攻 100/守 600 (1):このカードを手札から捨て、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●「月光黒羊」以外の自分の墓地の「ムーンライト」モンスター1体を選んで手札に加える。 ●デッキから「融合」1枚を手札に加える。 (2):このカードが融合召喚の素材となって墓地へ送られた場合に発動できる。 「月光黒羊」以外の、自分のエクストラデッキの表側表示の「ムーンライト」Pモンスター または自分の墓地の「ムーンライト」モンスター1体を選んで手札に加える。 手札から捨てることによる《融合》のサーチ若しくは「月光」モンスターのサルベージ。 更には素材として墓地送りになった時にもサルベージが可能。 総じて融合召喚のためのサポート効果が豊富に揃っており、特に《融合》を直接デッキから引っ張ってこれるのはありがたい。 回数制限も無いため《月光黒羊》を複数枚手札に呼び込めればそれだけ回転を早められるのも強み。 月光白兎(ムーンライト・ホワイト・ラビット) 効果モンスター 星2/闇属性/獣戦士族/攻 800/守 800 (1):このカードが召喚に成功した時、「月光白兎」以外の自分の墓地の「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの「ムーンライト」カードの数まで、相手フィールドの魔法・罠カードを対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻す。 召喚成功時の「月光」モンスターの蘇生と、自分の場の「月光」モンスターの数に応じた魔法・罠のバウンス効果を持つ。 上述の《月光黒羊》との相性が特に良好で、《月光黒羊》で《融合》や《月光白兎》を呼び込む→《月光白兎》を召喚して《月光黒羊》を蘇生→そのまま2体を素材に融合という具合に繋げられる。 バウンス効果も自分の場を整えておく必要があるとはいえ、複数枚のカードを処理可能であり、 融合召喚前の妨害を排除し安全を確保できるというのはありがたい。 月光紅狐(ムーンライト・クリムゾン・フォックス) 効果モンスター 星4/闇属性/獣戦士族/攻1800/守 600 (1):このカードが効果で墓地へ送られた場合、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力をターン終了時まで0にする。 (2):自分フィールドの「ムーンライト」モンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。 その発動を無効にし、お互いのプレイヤーは1000LP回復する。 効果で墓地送りになった際に相手モンスターを無力化する効果、墓地除外での「月光」モンスターに対する対象効果の無効化効果を持つ。 (1)の無力化については別個モンスターを用意しておく必要があるとはいえ、戦闘ダメージを稼ぎやすい融合「月光」の補助として活かせる。 (2)についても戦闘を行う際の「月光」モンスターの耐性サポートとして働く。 効果そのものはサポート特化型であるが何気にメインデッキの「月光」モンスターの中でも攻撃力が高めなので、展開までのアタッカーとしても使えるかも。 月光彩雛(ムーンライト・カレイド・チック) 効果モンスター 星4/闇属性/獣戦士族/攻1400/守 800 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):1ターンに1度、デッキ・EXデッキから「ムーンライト」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 このターン、このカードを融合素材とする場合、墓地へ送ったそのモンスターの同名カードとして融合素材にできる。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、自分の墓地の「融合」1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 (3):このカードが除外された場合に発動できる。 このターン、相手はバトルフェイズ中に効果を発動できない。 墓地へモンスターを送ることによる素材代用効果や、自身が効果で墓地送りになった際の《融合》のサルベージ。 更に除外された時に相手のバトルフェイズ中の効果発動を抑制する効果も持つ。 純粋に墓地アドを稼げるだけでもメリットであり、後述の融合「月光」モンスターの名前をコピーできれば後続の素材としても使える。 (2)の効果である《融合》サルベージも融合召喚主体の【月光】において《融合》を使いまわせるのはありがたい。 特に《月光黒羊》の効果と噛み合わせれば素材も一緒にサルベージできるので、後続の補充にも事欠かない。 月光翠鳥(ムーンライト・エメラルド・バード) 効果モンスター 星4/闇属性/獣戦士族/攻1200/守1000 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 手札から「ムーンライト」カード1枚を墓地へ送り、自分はデッキから1枚ドローする。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、「月光翠鳥」以外のレベル4以下の「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 召喚・特殊召喚成功時の手札交換効果と、 効果で墓地へ送られた際に条件付きで「月光」モンスターを蘇生・帰還させる効果持つ。 月光黄鼬(ムーンライト・イエロー・マーテン) 効果モンスター 星4/闇属性/獣戦士族/攻 800/守2000 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札・墓地に存在する場合、「月光黄鼬」以外の自分フィールドの「ムーンライト」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主の手札に戻し、このカードを守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「ムーンライト」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 手札あるいは墓地にいる場合に自分の場の「月光」カードを手札に戻して特殊召喚できる効果と、 効果で墓地へ送られた際に「月光」の魔法・罠カードをデッキからサーチする効果を持つ。 (1)の効果はモンスターに限定されていないため、魔法&罠ゾーンのカードからPゾーンのカードまで幅広く戻すことができる。 ペンデュラムモンスター 月光虎(ムーンライト・タイガー) ペンデュラム・効果モンスター 星3/光属性/獣戦士族/攻1200/守 800 【Pスケール:青5/赤5】 (1):1ターンに1度、自分の墓地の「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは攻撃できず、効果は無効化され、エンドフェイズに破壊される。 【モンスター効果】 「月光虎」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、自分の墓地の「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 「月光」の中では異質な光属性にしてPモンスターその1。 P効果、モンスター効果共に墓地の「月光」モンスターの蘇生に関する効果である。 P効果の方は攻撃や効果に制約がついてしまうものの、そのまま融合素材にしてしまえば何ら問題は無い。 《月光黒羊》や《月光彩雛》を蘇生できればそこから更に繋げることも出来る。 月光狼(ムーンライト・ウルフ) ペンデュラム・効果モンスター 星6/光属性/獣戦士族/攻2000/守1800 【Pスケール:青1/赤1】 (1):自分は「ムーンライト」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 自分のフィールド・墓地から、「ムーンライト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを除外し、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。 【モンスター効果】 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の「ムーンライト」モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。 「月光」の中では異質な光属性にしてPモンスターその2。 加えてメインデッキのモンスターでは唯一の上級。 P召喚の制約と融合召喚のサポートとなるP効果、「月光」モンスターへの貫通付与を行うモンスター効果を持つ。 特にP効果の方はさながら「月光」版《ミラクル・フュージョン》であり、墓地が十分に肥えていればコイツ1枚で安定して融合召喚が行える。 モンスター効果の貫通付与も強力で、その他「月光」モンスターのサポートも合わせればこちらのエースで一方的に相手を殴り倒すことも不可能ではない。 P召喚の制約についても【月光】でなら特に気にならないだろう。 融合モンスター 月光舞猫姫(ムーンライト・キャット・ダンサー) 青き闇を徘徊する猫よ!紫の毒持つ蝶よ!月の引力により渦巻きて、新たなる力と生まれ変わらん!融合召喚!現れ出でよ!月明かりに舞い踊る美しき野獣!月光舞猫姫(ムーンライト・キャット・ダンサー)! 融合・効果モンスター 星7/闇属性/獣戦士族/攻2400/守2000 「ムーンライト」モンスター×2 (1):このカードは戦闘では破壊されない。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズ1にこのカード以外の自分フィールドの「ムーンライト」モンスター1体をリリースして発動できる。 このターン、相手モンスターはそれぞれ1度だけ戦闘では破壊されず、このカードは全ての相手モンスターに2回ずつ攻撃できる。 (3):このカードの攻撃宣言時に発動する。 相手に100ダメージを与える。 融合「月光」モンスターその1であり始動役。 「月光」モンスターがどれでも2体いれば呼び出せるので融合自体は容易だろう。 ステータスはやや物足りないが、戦闘破壊耐性を持つのでいざという時の壁にもなる。 特筆すべきは(2)の効果で、相手の場に複数のモンスターがいれば一方的に攻撃が可能。 下準備も必要だが、特に狼や蒼猫と組み合わせれればサンドバッグ同然に相手モンスターを殴れる。 (3)のバーンダメージも手数を増やせる(2)の効果と噛み合ってはいるが、1回100と大分控えめなのでおまけ程度に考えるべきか。 月光舞豹姫(ムーンライト・パンサー・ダンサー) 漆黒の闇に潜む獣よ!月明かりに舞い踊る美しき野獣よ!月の引力により渦巻きて、新たなる力と生まれ変わらん!融合召喚!現れ出でよ!月光の原野で舞い踊るしなやかなる野獣!月光舞豹姫(ムーンライト・パンサー・ダンサー)! 融合・効果モンスター 星8/闇属性/獣戦士族/攻2800/守2500 「月光舞猫姫」+「ムーンライト」モンスター このカードは上記のカードを融合素材にした融合召喚でのみEXデッキから特殊召喚できる。 (1):このカードは相手の効果では破壊されない。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズ1に発動できる。 このターン、相手モンスターはそれぞれ1度だけ戦闘では破壊されず、このカードは全ての相手モンスターに2回ずつ攻撃できる。 (3):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動する。 このカードの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで200アップする。 融合「月光」モンスターその2であり中継点。 融合モンスターである《月光舞猫姫》を素材に更に融合する必要があるため、相応に消費も重くなる。 コイツ自身を活かす場合は消費を抑えるためにも《月光狼》や《月光彩姫》の効果を積極的に使って行きたいところ。 効果そのものは《月光舞猫姫》を一回り強くした感じで、戦闘破壊耐性が効果破壊耐性へと変わり、(2)の効果にコストが要らなくなっている。 更にはバーンダメージが自己強化へと変わり、より多量のダメージが期待できるようになっている。 月光舞獅子姫(ムーンライト・ライオ・ダンサー) 月光の原野で舞い踊るしなやかなる野獣よ!漆黒の闇に潜む獣よ!紫の毒持つ蝶よ!月の引力により渦巻きて、新たなる力と生まれ変わらん!融合召喚!現れ出でよ!月光の原野の頂点に立って舞う百獣の王!月光舞獅子姫(ムーンライト・ライオ・ダンサー)! 融合・効果モンスター 星10/闇属性/獣戦士族/攻3500/守3000 「月光舞豹姫」+「ムーンライト」モンスター×2 このカードは上記のカードを融合素材にした融合召喚でのみ特殊召喚できる。 (1):このカードは相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。 (2):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 (3):1ターンに1度、このカードがモンスターを攻撃したダメージステップ終了時に発動できる。 相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊する。 融合「月光」モンスターその3であり終着点。 ただ《月光舞猫姫》から順繰り正規手順で召喚しようとすれば消費が洒落にならないので、《月光舞豹姫》以上に《月光狼》や《月光彩雛》のサポートは必須と言える。 その分、素のステータスの時点で強力であり、複数回攻撃や強固な耐性を持つなど戦闘にはかなり強い。 更には攻撃が通れば相手フィールドの特殊召喚モンスターを全滅させるという強力な除去まで行える。 相手がモンスターを展開している時に強みを発揮できる《月光舞猫姫》や《月光舞豹姫》とは対照的に、単体での制圧力に特化した切り札として機能する。 しかし逆を言うと前者2体の融合「月光」とはコンセプトが噛み合わず共有しにくいというデメリットもあるのだが。 月光舞剣虎姫(ムーンライト・サーベル・ダンサー) 融合・効果モンスター 星9/闇属性/獣戦士族/攻3000/守2600 「ムーンライト」モンスター×3 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードの攻撃力は、お互いの墓地の獣戦士族モンスター及び除外されている獣戦士族モンスターの数×200アップする。 (2):このカードは相手の効果の対象にならない。 (3):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの融合モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで3000アップする。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 OCGオリジナルとなる融合「月光」モンスターその4。 素材の数は増えているが、縛りは「月光」モンスターであることくらい。 戦闘や効果による破壊には対応していないが、相手のカードの対象にならない耐性を持つ。 また墓地や除外されている獣戦士族モンスターの数だけ攻撃力を上げるほか、墓地にあるときに除外することで他の融合モンスターを強化することができる。 そして、連続攻撃能力を持たない唯一の「月光」の融合モンスターになる。 魔法・罠 月光香(げっこうが) 通常魔法 (1):自分の墓地の「ムーンライト」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 (2):墓地のこのカードを除外し、手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから「ムーンライト」モンスター1体を手札に加える。 「月光」モンスターの蘇生もしくはサーチという、シンプルながらも強力でわかりやすい効果。 「月光」モンスター限定とはいえこれといった制約の無い、《死者蘇生》と同一の完全蘇生ができるのはありがたい。 コンボパーツとしてだけではなく、一度正規召喚を行った融合「月光」の蘇生を狙うのもあり。 名前の関係でこのカードはサーチできないのが難点だろう。 月光融合(ムーンライト・フュージョン) 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の手札・フィールドから「ムーンライト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 相手フィールドに、EXデッキから特殊召喚されたモンスターが存在する場合には 自分のデッキ・EXデッキの「ムーンライト」モンスターも1体まで融合素材とする事ができる。 「月光」専用のフュージョンカード。 手札と場の素材を墓地へ送りというポピュラーな融合召喚を基本としながら 条件次第ではデッキ・EXデッキの「月光」も1体まで素材にできる。 細かい部分は異なるが、《影依融合》と《オッドアイズ・フュージョン》の間を取った効果ともいえる。 月光輪廻舞踊(ムーンライト・リンカネーション・ダンス) 通常罠 「月光輪廻舞踊」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 デッキから「ムーンライト」モンスターを2体まで手札に加える。 自分の場のモンスターが破壊された場合にデッキから2枚の「月光」モンスターをサーチで切る。 単純に効果を見ればこのカードと破壊されたモンスターで2 2交換なのでアドを稼げてないように思える。 というより《月光蒼猫》や《月光虎》のような破壊された時に効果を発揮するモンスターの補助がメインとなるだろう。 月光小夜曲舞踊(ムーンライト・セレナード・ダンス) 永続罠 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに融合モンスターが融合召喚された時、 そのモンスター1体を対象として発動できる。 以下の効果を適用する。 ●相手フィールドに「ムーンライト・トークン」(獣戦士族・闇・星4・攻/守2000)1体を特殊召喚する。 ●対象のモンスターの攻撃力は相手フィールドのモンスターの数×500アップする。 (2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外して発動できる。 手札を1枚選んで墓地へ送り、デッキから「ムーンライト」モンスター1体を特殊召喚する。 《月光蒼猫》のイラストに反し、効果からお察しするに生成したトークンを融合モンスターでサンドバッグにする気満々のSな通常罠。 さらに相手の展開次第では発動の際に対象とした融合モンスターも強化できる。 もう一つの効果は墓地にある時にこのカードを除外しつつ手札1枚を墓地へ送りつつデッキから「月光」モンスターをリクルートできる。 【相性の良いカード】 ●EМ(エンタメイト)、オッドアイズ 何気に主人公の遊矢が扱うカテゴリとの組み合わせも強力だったりする。 【月光】自体が融合主軸の戦術のため、《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》を上手く取り入れられればその融合体の《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》や《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》の召喚も狙っていける。 特に使われるのが多いのは《EMトランプ・ウィッチ》や《EMペンデュラム・マジシャン》辺りだろうか。 ●スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン 融合次元における相方とも言えるユーリのエースモンスターも採用を検討できる。 融合主軸且つ大半が闇属性モンスターのため、融合召喚のチャンスはいくらでもあるだろう。 ●炎舞-「天キ」 カテゴリのモンスターが獣戦士族で統一されているため、下級獣戦士族をサーチ可能なこのカードとは相性が良い。 戦闘関連の効果が多い【月光】において、僅かとはいえ全体強化が行えるのもありがたい。 ●竜剣士ラスターP(ペンデュラム) 自分の場のPカードを能動的に破壊できるコンボ向けの強力カード。 【月光】においても《月光狼》との相性が最高であり、上手く回せれば一度に大量のモンスターを展開できる。 ただ、《竜剣士ラスターP》自身が強力すぎるため現在は制限カードなのが痛いところ。 ●希望の魔術師 前評判との落差で落胆されてたら意外なところに目をつけられた新規魔術師。 【月光】での強みはズバリ「レベル4×2体をペンデュラムモンスターに変換できる」点で、自分の効果でペンデュラムモンスターを呼ぶことで、このデッキではちょっと出しづらいが虎や狼のサーチ手段となる《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》のリンク召喚に使用可能。 強みとしては【月光】の純構築でも無理なく採用できるという部分。 ●RR-ワイズ・ストリクス ●幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ エクシーズ次元のズッ友不審者コンビのカテゴリリンク。 エクシーズ・RUMサポート、しかも片方は鳥獣族を素材に指定していると、一見では獣戦士族で融合主体の【月光】とは合わない様に思えるが、 実は【月光】においては「月光」モンスターを墓地に送れる☆4の《月光彩雛》・場の「月光」カードを戻して自己再生する☆4の《月光黄鼬》・墓地の「月光」モンスターを蘇生させるP効果を持つ《月光虎》の組み合わせでランク4エクシーズがしやすい。エクシーズなら《月光黄鼬》の除外デメリットを無視出来るのも有難い。 そこに《RR-ワイズ・ストリクス》に繋げやすい《RR-フォース・ストリクス》と《RR-シンギング・レイニアス》、Pゾーンの《月光虎》を回収して自己再生出来る《BF-精鋭のゼピュロス》などを絡ませる事によりリンク・エクシーズ・融合を並べて制圧するコンボが可能。 新マスタールール以降の【月光】のスタンダードとも言える組み合わせとなっている。 …ただし、突き詰めると融合モンスターがEXデッキから抜けてリンク・エクシーズ主体のグッドスタッフになってしまうと言う素直に喜べない事態に陥ってしまうのが悩ましい所。 ●ティアラメンツ 2022年のOCG環境に災厄をもたらした遊戯王史上最狂のパチンコ墓地融合テーマとも【月光】は相性がいい。 「ティアラメンツ」全盛期は「ティアラメンツ」モンスターや《現世と冥界の逆転》の関連カード群の墓地肥やしに便乗して《月光紫蝶》や《月光香》、《月光小夜曲舞踊》の墓地効果から「月光」としても動き出すことが可能であった。 逆に「月光」からも先述した《RR-ワイズ・ストリクス》を素材とした《スプライト・スプリンド》で《ティアラメンツ・メイルゥ》をデッキから墓地に落とすことで、《サイバー・ドラゴン・インフィニティ》を構えた状態で安全に【ティアラメンツ】展開に移行できるため、非常に安定感の高いものとなっていた。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメの舞猫姫の攻撃方法多彩で笑える -- 名無しさん (2017-04-30 13 11 46) ウルフカワイイ -- 名無しさん (2017-05-01 10 30 13) 豹が一番好き。ネコミミ(厳密には豹ミミ)、褐色、目隠れなんて最高すぎる -- 名無しさん (2018-07-26 21 20 51) 某決闘者空母がこのカテゴリ使うのか -- 名無しさん (2018-07-30 23 15 44) まさかのDPレジェンドパックで強化 -- 名無しさん (2018-11-08 22 52 59) サプライズ強化びっくりしたよ -- 名無しさん (2018-11-10 21 07 06) 新規のカードの説明全然無いじゃん -- 名無しさん (2018-11-11 14 31 50) 強化されとるやんけ -- 名無しさん (2018-12-17 15 35 50) 海外じゃついに虎禁止か -- 名無しさん (2020-04-03 11 16 38) リンクスでは紅狐がリミ2だけど比較的楽に組める部類 -- 名無しさん (2021-03-26 08 51 45) 元ネタは多分セーラームーンと東京ミュウミュウ辺りかねえ? -- 名無しさん (2022-02-19 15 14 32) 最近は某YouTuberの影響でエクシーズ特化の先攻ワンキル型が流行っている模様。自分でもマスターデュエルで回して見たけど、初見相手じゃ絶対止まらない自信ある。 -- 名無しさん (2023-01-22 10 26 37) ↑むしろMDのランクマだとそれ以外の月光に当たったことがないな。フェスの時だと融合主体の昔ながらもいたけど -- 名無しさん (2023-05-17 10 05 23) RRが強化された結果、「月光抜いた方が強くね?」になってエクシーズ型の存在意義すら怪しくなって来てる…元々幻影RRに相乗りする形だったからある意味約束された未来ではあったけど、そろそろ月光本体の梃入れが欲しいところ -- 名無しさん (2023-11-05 13 06 20) 名前 コメント
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登録日:2017/01/09 Mon 15 19 06 更新日:2024/05/01 Wed 21 34 28NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 SD新規収録カード おろかな埋葬 デッキ圧縮 レアコレ再録 制限カード 単純なテキストは強い 原作出身 城之内克也 墓地肥やし 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 魔法カード おろ‐か【愚か】 [形容動詞][文][ナリ](「疎か」と同語源。) 1:頭の働きが鈍い様。考えが足りない様。???①「お勉強が足りないわよクロノス先生!」 2:ばかげている様。???②「バカげてるぜ!!」 3:未熟な様。???③「なんてこと言うと思ったか!お前はまだまだだ!!」 [派生語]おろかさ[名詞] (出典:デジタル大辞泉) ???④「なぁにこれぇ。」 《おろかな埋葬》とは遊戯王に登場する通常魔法。 初出は「STRUCTURE DECK-城之内編- Volume.2」で現在制限カード。 通称は「おろ埋」。 概要 《おろかな埋葬》 通常魔法 (1):デッキからモンスター1体を墓地へ送る。 初期の遊戯王OCGらしく、シンプルな効果である。 イラストのイメージからして自身の体を自分で土中に埋葬しているから「おろか」と言っているのだろうか。 あるいは効果の内容で「ププッ、コイツ自分のモンスターをわざわざ墓地に捨ててやがんのwwwww」「こんなの誰が使うんだよ」というイメージにしようと思ったのだろうか。 実際、遊戯王を始めたばかりの子供の頃、「なんだこれ?」と首を傾げた人だっているかもしれない。 だが、現在のデュエリスト達にこのカードの事を聞いたらこう答えるだろう。 「え? どこがおろかなの?」 「デッキ圧縮と墓地肥やしおいしいッスwww」 「誰得?俺得だよ!」 「こんな強いカードを弱いと言うとは…信じられない」 「このカードの使いやすさを知らないとは…貴様は真のデュエリストではないな…。」 まぁ現在制限カードという時点で何となく察しはつくだろう。 「シンプルな効果ほど強い」を体現しているかの如く、このカードの有用性は非常に高い。 この項目を見ている人達も恐らく分かっているだろうが、このカードについて解説していく。 解説 まず効果はデッキからモンスターカード1枚を墓地へ送るというだけであり、盤面や手札には一切影響を及ぼさない。 そのためこれ単体で見ればハンド・ボード面では1枚のディスアドバンテージである。 次に効果そのものだが、デッキからカードを落とすという点は一見すれば後々引くであろうカードを1枚失っているように思えるだろう。 しかしこれは見方を変えると、デッキから不要なカードを墓地へ送れば他の引きたいカードが引きやすくなる所謂「デッキ圧縮」になる。 だが1枚減らすだけの圧縮では大した効果は望めず、単に不要カードを弾いて引きたいカードを引くだけなら ランダム性は絡むもののモンスター召喚のおまけもつく《名推理》《モンスターゲート》などもある為、この点はあまり目立たない。 ではこのカードの強み・メリットは何なのか。 それは狙ったカードを確実に墓地へ送ることが出来る点である。 そして遊戯王の「墓地が肥えていれば肥えているほど戦術が広がる」という特徴の例に漏れず、このカードから先へつなげられる戦術が多い。 ネクロバレー「やぁ。」 マクロコスモス「墓地と聞いて。」 利用方法 まず代表的な使い方は「モンスターの蘇生」。 遊戯王では《死者蘇生》を筆頭として墓地からモンスターを蘇生させるカードが大量にある。 基本的にモンスターは普通に出すよりも墓地から蘇生させる方が通常召喚権を行使しない、フィールドや手札の消費を少なくできるなどのメリットがある。 だがそういったカードも狙ったモンスターが墓地にいなければ旨味が薄い。 手札から墓地へ送るという手もあるが、手札に来るかどうかはサーチカードを使わなれば不確定要素である上に非常に回りくどい。 ピンポイントに狙ったモンスターをデッキから直接墓地に送れるこのカードの存在は、 墓地のモンスターを積極的に蘇生させるデッキに置いて上記の手間を省ける為、非常に有用であることが分かるだろう。 遊戯王原作においても、リシドの罠モンスターの軍勢の前に絶体絶命のシーンにおいて、 城之内がこのカードと《墓荒らし》のコンボで《人造人間-サイコ・ショッカー》を出し反撃を開始した印象的なシーンもある。 次に「モンスター効果の使用」が挙がる。 「墓地へ送られる(どこから送られるかは問わない)ことで効果が発動するモンスター」や「墓地で効果が発動するモンスター」は、 このカードを使う事で能動的に使用する事が出来る。これもやはりピンポイントに墓地へ送ることで発揮できるメリットである。 簡単な例を挙げてみると… ダンディライオン 墓地へ行くことで2体の「綿毛トークン」を生み出せるが、このカードの効果で墓地へ行っても発動する為、デッキ圧縮に加えてフィールドアドを2つ稼げる。 D-HERO ディアボリックガイ 自身を墓地から除外して、デッキから同名カードを特殊召喚できる。 このカードと合わせて2枚のデッキ圧縮が出来る。 また「D-HERO」はコイツ以外にも墓地で効果を発動するものが多い為、相性はいい。 BF-精鋭のゼピュロス インチキ「BF」シリーズの1枚。自分の場の表側表示のカードを戻して自身を蘇生させる。 このカードや他の自己再生カードは総じてこのカードと相性がいい。 サイバー・ドラゴン・コア 自身を除外して「サイバー・ドラゴン」モンスターを呼ぶも良し、墓地で《サイバー・ドラゴン》となる点を活かして、 《オーバーロード・フュージョン》で《キメラテック・オーバー・ドラゴン》の素材にするも良しと使い道はいろいろある。 馬頭鬼 自身を墓地から除外して墓地のアンデット族モンスター1体を蘇生させる。 このカードと併用すればアンデット族限定の《死者蘇生》となる。 他にも色々と例はあるが、墓地で効果が使用できるカードは非常に多く、このカードはその効果を使用する後押しをしてくれる。 そして送った墓地のモンスターを利用するという形で、このカードを利用するという物もある。 例えば《ダーク・クリエイター》や《カオス・ソルジャー -開闢の使者-》などは召喚の為に墓地に特定のモンスターが存在する必要がある。 その特定のモンスターをそろえる上でもこのカードは非常に役に立つ。 ここまで書いたように、このカードには「墓地に送りたいカードが既に手札にあると腐ってしまう」という難点があるにはあるが、 色々と有用な使い方が存在し、愚かなカードとして扱われることはまずなく「賢い埋葬」と言われることすらある。 OCG環境において OCGにおいては《苦渋の選択》がまだ現役カードだった頃に登場したため、このカードの採用率は低かった。1枚制限になっていたとはいえ、デッキから5枚のカードを選び出し、その内の4枚を墓地に送り込み、さらに使用後には手札が減っていないという凄まじいカードパワーの前には霞んでしまうのは無理もなかった。 そして問題児の《苦渋の選択》が禁止カード化、墓地を参照する効果 墓地で効果を使えるモンスターが増えた事によりこのカードの採用率は上がっていった。 最終的に2008年3月の制限改訂にて準制限カード、2010年3月の制限改訂で制限カードとなり、今に至っている。 《おろかな埋葬》以外でも《終末の騎士》や《炎熱伝導場》《インフェルニティ・インフェルノ》などの特定のデッキなら《おろかな埋葬》以上に強い特定のモンスターをピンポイントで送れるカードが出てきたが、 即効性があり墓地へ送るモンスターに縛りのないこのカードは墓地のカードを積極的に使用するデッキでは優先的に投入されている。 ちなみにこのカード、旧テキストでは「カードをシャッフルする。」というテキストがあった。このシャッフルが「このカードの効果の一部」としてとして扱われていたため、タイミングを逃す要因になるとされていたことがあったのである。 「墓地へ送る効果」の内、間に効果処理が挟まるとタイミングを逃してしまう「時の任意効果」は効果を発動できなかった(例:《暗黒魔族ギルファー・デーモン》) だが後に「ルールによるシャッフル」という裁定に変更され、問題なく使用できるようになった。 そして上記のテキストも削除され、それが明文化された。 原作・アニメでの扱い OCGでは強力なこのカードも、OCG化される前の原作及びアニメ版では「自分のデッキのカード1枚を相手の墓地に置く」という正しい意味で「おろかな」埋葬だった。(*1) まぁ今なら今で《一族の結束》の妨害や《ダーク・アームド・ドラゴン》召喚の阻害などの使い道はあるにはあるが。 バトルシティ編の城之内vsマリク戦で城之内が使用。原作では「相手の墓地にあるカードを1枚使える」という効果の《墓荒らし》とのコンボに使われている。 ちなみにこのカード、漫画・アニメ版遊戯王では5D’sを除く全てのシリーズにて実際にデュエルで使用されている。 (ただしZEXALに関してはスピンオフ漫画での使用。) 関連カード 「おろかな」というカードも地味にシリーズ化しており、このカード以外に以下の3枚と、このカード自体のパロディカード1枚が存在する。 《おろかな転生》 速攻魔法 (1):相手の墓地に存在するカード1枚を選択して発動する。 選択したカードをデッキに戻す。 効果そのものは「おろかな埋葬」とは真逆のものだが、こちらは速攻魔法。 相手の墓地アドを潰すことが出来るのだが、《D.D.クロウ》や《転生の予言》と言ったカードがある為、採用率はあまり高くない。 差別化点については、前者とは「デッキに戻す」という点、後者とは「速攻魔法」という点が挙げられる。 《おろかな副葬》 通常魔法 「おろかな副葬」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキから魔法・罠カード1枚を墓地へ送る。 こちらは《おろかな埋葬》の魔法・罠バージョン。 魔法・罠カードはモンスターカードに比べて墓地で効果を発動するものは少なく、 なぜかあちらと違って1ターンに1枚しか発動できないが、《ブレイズ・キャノン・マガジン》などの強力なものもある上に、 墓地に送ったターンには使えないが、《スキル・サクセサー》や《ブレイクスルー・スキル》などの墓地で発動する効果は非常に妨害しにくい為、こちらも十分に使えるカードである。 《リミッター・ブレイク》を落とせば効果は使えないけど過労死を出せるよ! やったね蟹ちゃん! 《ラヴァルバル・チェイン》禁止化後に出てきたため、デッキから魔法・罠を墓地に送りたいデッキにとってこのカードの登場は朗報であった。 しかし、カードプールの増加に伴い墓地で効果を発動する魔法・罠が増え、汎用性が高くなりすぎた結果2023/1/1に準制限カード指定を受ける事となる。 《おろかな重葬》 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分は魔法・罠カードをセットできない。 (1):LPを半分払って発動できる。 自分のEXデッキからモンスター1体を墓地へ送る。 未だに貴重な、EXデッキからモンスターを墓地に落とせるカード。 《おろかな埋葬》と違って蘇生制限により蘇生はできないが、メインデッキのモンスターに依存せずにコストや上級モンスターの素材などとしては使える。デッキによっては墓地肥やしの水増し要因としてもなかなかに優秀。 最近はEXデッキのモンスターを素材にする融合モンスターも増えており意外と痒いところに手が届く。 ただし馬鹿にならないライフコストと制約がかかるのには注意。 《のどかな埋葬》 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキからモンスター1体を墓地へ送る。 このターン、自分はこの効果で墓地へ送ったカード及びその同名カードの効果の発動ができない。 《おろかな埋葬》の調整版。通常罠になったが、今度は同名カードも含め墓地に送ったモンスターの効果がそのターン使えない制約がかかる。 ただし制約がかかるのは「墓地に送ったカード」なので、《異次元グランド》などと合わせて除外効果をフリチェで発動する小技も。 追記・修正は賢い埋葬をしつつお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] カードゲームやってる人ならわかるけどやってないと意☆味☆不☆明だよね -- 名無しさん (2017-01-09 15 50 35) ↑というか墓地が第二の手札になるのも遊戯王くらいだしなぁ・・・ 他のTCGしか知らない人も、何故制限になるかピンと来ないかも -- 名無しさん (2017-01-09 16 08 32) 原作だと相手の墓地に捨てる効果だったよね 埋葬場所を間違えるって意味での愚かだったのかな -- 名無しさん (2017-01-09 16 26 20) ↑2むしろ他TCG知ってる人ほどヤバさがわかるんだがなぁ・・・(納墓やダンディ・ナスオを見ながら) -- 名無しさん (2017-01-09 16 32 38) ARC-Vで愚かな埋葬って出てたっけ? -- 名無しさん (2017-01-09 16 47 54) ↑XYZ使いの兄弟だったはず -- 名無しさん (2017-01-09 16 53 02) ↑ ユーリが倒した融合次元の遊勝塾生の一人か -- 名無しさん (2017-01-09 16 58 03) ↑4 墓地をリソースにするデッキが無いTCGの方が少ないよな。遊戯王はそれが多数派な点が珍しいだけで。 -- 名無しさん (2017-01-09 19 05 48) これが初めて登場した頃のDMはリアニメイトできるカードなんて無かったからDMに暫く移っていた俺は強さが良くわからなかったな。 -- 名無しさん (2017-01-09 19 52 13) ↑2 某白黒なんかデッキ切れすると墓地を再びデッキにするものな -- 名無しさん (2017-01-09 20 32 35) 除外アドバンテージとかいうわけのわからない単語があるのはさすがに遊戯王くらいか -- 名無しさん (2017-01-10 02 12 04) デュエマのカードであtrはめるとしたらロスト・チャージャーかな。あちいは -- 名無しさん (2017-01-10 07 30 34) ↑2 最初はゲームから除外してたから置き場がなかったのに異次元の奴らは普通に帰ってくるからあとから除外置き場が追加されたな -- 名無しさん (2017-01-10 11 11 25) 城之内君、初期はともかくわりとトリッキーなカードやらギャンブルカード使いこなすし、デュエルスフィンクスのレベル相当高いよね…… -- 名無しさん (2017-01-10 11 25 16) 相手に干渉しないやや弱化したロストチャージャー・・・うん。普通に強いな。 -- 名無しさん (2017-01-10 13 24 38) 全盛期インフェルニティはこのカードでヘルウェイ落として突然コンボ始めたもんだからこのカードの恐ろしさを実感しまくりだったな… -- 名無しさん (2017-01-10 20 59 11) ショッカー「おい墓地も封鎖させろよ」 -- 名無しさん (2017-01-11 03 25 22) ↑3 もっと正確にすると相手に使えなくなったが0コストで発動できるロストチャージャーだな -- 名無しさん (2017-01-11 09 13 54) ロスチャは肥やしと妨害と加速が1枚でできてなんととったの3マナ(実質2マナ)っておかしいナニカだったけど、こっちはこっちで墓地利用が比較にならないレベルで浸透してるからな。キーカードはとりあえず墓地にないと始まらないようなテーマも多いし。 -- 名無しさん (2019-07-03 11 42 16) WCSシリーズのSp版が印象に残っている。WCS2009のSpはその殆どが高コストで使い物にならなかったのだが、おろかな埋葬はSpc2個という軽さで発動できる。全体的にSpcの消費が見直されたWCS2010以降でも同性能で据え置かれたのでシリーズ通して主力のSpとなる。 -- 名無しさん (2021-06-21 13 21 23) デッキ→裏側だからどこにあるのか分からない 墓地→表側だから見えるじゃーん カードゲームやり始めてやっとわかったけどデッキの方が墓地っぽいなもう -- 名無しさん (2022-04-09 11 48 22) 最近は発動枚数に制限を持たせつつ、このカードよりも更なる高性能を目指したカードが増えているな。 -- 名無しさん (2022-04-15 00 13 32) インフレが進んで罠も「送ったターン」の制約の代わりに「1.2のどちらかターン1」で2が墓地で発動できる効果だったりするので副葬が代用として有用になってきてる -- 名無しさん (2023-02-03 08 43 59) 汎用性だけ見ればまだまだ使えるけどデッキ融合(特に烙印融合)が割とこれの強化版と化しつつある気がする。 -- 名無しさん (2023-02-03 09 32 55) 名前 コメント
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○Orika Production このサイトはもう閉鎖してしまいましたが、 素材はまだまだ配布しています。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ○オリカ本舗 オリカの作り方が、細かく書かれています。 初心者でも大変分かり易いです。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ○オリカ図書館 東方のオリカを作成されているサイトです。 めちゃくちゃ上手いので、管理人はこれを超える作品ができたら良いな^^と思って、 日々オリカを考えています。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ○猿のオリカ工房 オリカ掲示板や、 素材配布など様々な事をやっているサイトです。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ○ ☆フリーソフトと根性でオリカを作るブログ「ここでなんとか生きてます」☆ このサイトは枠なしオリカからオリプ(オリジナルプレイマット)まで、 完璧なサイトです。 ○遊戯王オリカメーカー遊戯王5DB's 遊戯王のオリカを簡単に作れるサイトです。 名前・レベル・属性・枠・攻守・種族・効果を決めるだけで 簡単に出来ます。 ○遊戯王カードジェネレーター ここも簡単にオリカが作れるサイトです。 非常に簡素な作りなので、見やすいと思います。 ~このサイトで仕上がったカード~ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ○Yu-Gi-Oh Card Maker ここも、遊戯王カードが作れます。 外国の遊戯王風のカードが作りたい人向けです。 勿論、外国のサイトなので英語が十分分かる人用ですが。 ~このサイトで仕上がったカード~ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 ○遊戯王カード工場-オリカ自動生産(ジェネレーター) ここは、レア度や、文字の色まで決められてしまうサイトです。 これからオリカ作成したいと言う人にオススメです。 ~このサイトで仕上がったカード~ imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
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勢いがあったりなかったりはともかく高橋和樹原作のホビーバトル漫画。 いろいろメディアミックスしてすごいことになってる。 最近はシンクロしたりコードギアスからゲストを呼んだりと頑張っている。 僕の閃光弾圧パキケ除去ガジェと誰か対戦しませんか?
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登録日:2018/08/30 (木曜日) 04 05 00 更新日:2024/04/28 Sun 05 31 12NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ティラノ剣山 恐竜族 通常魔法 進化薬 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 魔法カード 進化薬とは遊戯王OCGに登場するカテゴリの1つ。 現状は全て通常魔法カードで恐竜族の召喚・特殊召喚をサポートする効果を持つ。 進化薬カードは次のカードが出るまでに長い年月を経るためか進化薬の効果そのものが物凄く進化している。 カード名となっている進化薬は2色のカプセル薬。 これと合わせてOCGのモンスターではない恐竜が描かれているのがイラストの特徴となっている。 初登場は2003年7月17日発売の暗黒の侵略者で収録された超進化薬。 しかしカテゴリ化されたのはそれから約14年後の2017年10月14日に発売されたEXTREME FORCE。 カテゴリ化までに約14年かかっておりカテゴリ化自体がまさかのと言った感じであった。 このカテゴリのカードは全てアニメの恐竜族使いに使用されており未OCG化のものもある。 ティラノ剣山はこのカテゴリのカードを良く使っていたため「進化系デッキ」と言われていた。 進化薬カード 超進化薬 自分フィールド上の爬虫類族モンスター1体を生け贄に捧げる。 手札から恐竜族モンスター1体を特殊召喚する。 2003年7月17日発売の暗黒の侵略者で収録された初の進化薬。 シナジーが薄い爬虫類族と混合構築をしないと使えない割には消費が激しく、手札から恐竜族モンスターを特殊召喚できるだけと見返りが薄い。 レベル制限がないのは利点ではあるが本当にただそれだけであり使いきりなら、もっと使いやすい他の召喚サポートを使った方が良い。 爬虫類族と恐竜族を無理なく混合構築に出来るデッキに【エヴォル】が存在するが、恐竜族であるエヴォルダーは爬虫類族であるエヴォルドの効果で出さないとバニラ同然になるため相性が悪い。 リリースされた時に効果が発動しデッキからエヴォルダーを特殊召喚するナハシュとは妙に噛み合っているが、それでも強制進化で良い場合が多い。 エヴォルドの効果で出すと弱体化するテリアスのデメリットを回避するのに使えるのが強制進化と比較した場合の唯一の優位点。 尚、このカードはリリースコストにされるだけだが初の爬虫類族のサポートカードだったりする。 それでまでは爬虫類族をテキストで指定するカードがなかった。 アニメではKCグランプリ編でダイナソー竜崎が暗黒恐獣の特殊召喚に使用し、漫画版GXでは龍牙がサイバー・ダイナソー(漫画版では恐竜族)の特殊召喚に使用した。 漫画で唯一使われた進化薬ではあるがティラノ剣山が唯一使っていない進化薬でもある。 大進化薬 自分フィールドの恐竜族モンスター1体をリリースしてこのカードを発動できる。 このカードは発動後、フィールドに残り続け、 相手ターンで数えて3ターン目の相手エンドフェイズに破壊される。 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 自分はレベル5以上の恐竜族モンスターを召喚する場合に必要なリリースをなくす事ができる。 2006年6月22日発売のストラクチャーデッキ-恐竜の鼓動-で収録された進化薬。 通常魔法だが光の護封剣のような永続魔法みたいな性質を持ったカード。 特殊召喚ではなくリリースを踏み倒して通常召喚するため、特殊召喚が不可能なジュラック・タイタンを出すことができる。 しかしリリースコストは重くリリース用のモンスターに召喚権を使ってしまうとそのターンは出せず、発動にチェーンして除去されると大損害を受けてしまう。 一回出すだけなら他の使いやすい上級モンスターの召喚サポートカードの方が良く、召喚条件を無視する為に上記のタイタンすら出せてしまう究極進化薬の存在が痛い。 なので使うのであれば上級以上のモンスターを2回以上召喚したい所であり、構築を工夫する必要がある。 究極進化薬にない利点としてレベル5と6のモンスターに対応している点も活かしたい。 アニメではティラノ剣山が度々使用している。 またデュエルターミナルでは専用のボイスがある。 究極進化薬 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の手札・墓地から、恐竜族モンスターと恐竜族以外のモンスターを1体ずつ除外して発動できる。 手札・デッキからレベル7以上の恐竜族モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。 2017年5月13日に登場した前回から10年以上の歳月を経て登場した進化薬。 かなり長い年月を経てのアニメからのOCG化となった。 海外版はカプセル薬のイラストが少し変わっている。 コストとして恐竜族の他に他の種族のモンスターを要求されるが、一族の結束を採用するような完全な純種族構築でもなければ手札誘発やエクストラデッキで他の種族のモンスターは調達できる為に単純に恐竜族2体を要求されるよりは軽い場合が多いと思われる。 コストでモンスターを除外できるので除外された時に発動する効果に繋ぐことも可能。恐竜族であれば除外されると特殊召喚されるジャイアント・レックスが狙い目。 後ディノインフィニティの攻撃力を上げるための除外枚数稼ぎにも使える。 除外コストの組み合わせは墓地から2枚、手札から1枚と墓地から1枚の組み合わせでもよく融通が利く。 基本的にはアド損にならない墓地から2枚を狙いたいがコストを墓地に貯めるのが間に合わなかったり、除外したいモンスターが手札に来てしまったり、墓地のモンスターを除外できない状況になってしまった時のためにも手札からも除外できることは覚えておいた方が良い。 他の進化薬と違いデッキから特殊召喚ができるため格段に使いやすく出したいモンスターを引いてしまっても最悪手札からも出せるが、灰流うららにひっかかる点には一応注意が必要。 召喚条件を無視するので自身の指定した条件で特殊召喚しなければならない究極伝導恐獣や、そもそも特殊召喚できないタイタンも出すことができる。 召喚条件を無視できても登場当時は意外とロクな候補が少なく究極伝導恐獣一強状態で炎霊神パイロレクスがワンチャンあるかと言った状況だった。 後にオーバーテクス・ゴアトルスやダイナレスラー・パンクラトプスなどの強力なレベル7以上の恐竜族が登場し、このカードで特殊召喚する以外の役割もあるため無理なく使い別けが可能になった。 アニメではティラノ剣山が使用。 アニメでは恐竜族と機械族の組み合わせに限定されており、特殊召喚できる恐竜族はレベル指定はないが光属性限定だった。 基本的にはOCG版はアニメ版より強化された言って差し支えない。 ちなみにこの当時光属性の恐竜族は超伝導恐獣しか存在せず恐ろしく範囲が狭かった。 超進化薬・改 自分フィールド上の鳥獣族モンスター1体を生け贄に捧げる。 手札から恐竜族モンスター1体を特殊召喚する。 アニメオリジナルで唯一OCG化されていない進化薬。 性能は超進化薬の爬虫類族を鳥獣族に変えただけのため使い難く、仮にOCG化されるとしたら種族指定が緩くなるなど大幅な改変があると思われる。 関連カード オーバーテクス・ゴアトルス 特殊召喚・効果モンスター 星7/闇属性/恐竜族/攻2700/守2100 このカードは通常召喚できない。 除外されている自分の恐竜族モンスター5体をデッキに戻した場合のみ特殊召喚できる。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):1ターンに1度、相手が魔法・罠カードを発動した時に発動できる。 自分の手札・フィールドの恐竜族モンスター1体を選んで破壊し、その発動を無効にし破壊する。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「進化薬」魔法カード1枚を手札に加える。 2017年10月14日発売のEXTREME FORCEに収録され進化薬シリーズを唐突にカテゴリ化したカード。麻薬の密輸人。 モデルはケツァルコアトルスと思われる。 効果によって墓地へ送ると進化薬カードをデッキからサーチできる。 効果によって墓地へ送るには終末の騎士、魂喰いオヴィラプター、おろかな埋葬などを使用すればデッキから直接墓地へ送ることができる。 特に終末の騎士は現在非常に用途が広いため汎用性が高く、これにより究極伝導恐獣を出張させる事が可能になった。 これを利用し影依融合からこのカードを墓地へ送りエルシャドール・ミドラーシュと究極伝導恐獣を並べた布陣を作る【恐竜シャドール】が考案された。 手札に引いてしまった場合は究極伝導恐獣やレベル9の真竜などで破壊して墓地へ送ると良い。 フィールドでの効果は相手が魔法・罠を発動したら自分の手札かフィールドの恐竜族を破壊しその発動を無効にする制圧効果。 この効果は自身も破壊できるため切腹して進化薬サーチに繋ぐことも可能。 勿論ベビケラサウルスなど破壊されることで効果が発動するモンスターを破壊しても良い。 自身の特殊召喚条件は除外されている恐竜族モンスターを5体デッキに戻す事。 究極進化薬や究極伝導恐獣の除外コストで増やせるとはいえ恐竜族5体は少々骨が折れる。 真竜カードやベビケラの規制により墓地を肥やして幻創のミセラサウルスで一気に除外するという方法もやりにくくなったのが痛い。 幸い究極進化薬で出すことはできるのでフィールドに特殊召喚する場合はそちらがメインになる。 勿論自身の条件で出せればデッキリソースを回復できるので強力なのだが… 追記修正は超進化薬を発動しそれで特殊召喚したモンスターをリリースし大進化薬を発動した後に、この過程で墓地へ送られた2枚を除外して究極進化薬を発動しオーバーテクス・ゴアトルスを特殊召喚してからでお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リリースされたモンスターが薬の原料になるのだろうか -- 名無しさん (2018-08-30 07 54 36) 鳥から恐竜になるのって退化じゃないか? -- 名無しさん (2018-08-30 13 27 58) 実質指定カード1枚なのにカテゴリと言えるのか…? -- 名無しさん (2018-08-30 13 42 07) 始祖鳥のことがあるからなあ -- 名無しさん (2018-08-30 13 56 56) ↑2 指定カード1枚のカテゴリなんて相当数あるし別にいいでしょ -- 名無しさん (2018-08-30 14 29 45) 一番↑ いや、ポケGoのアメじゃないんだから…リリースしたモンスターに薬を与えることで進化したモンスターになるんだろう -- 名無しさん (2018-08-30 17 06 18) イラスト的に超と超改薬を他の種族に投与して恐竜に進化させてるイメージで、大は恐竜を原料にして作った薬を恐竜に投与して進化させてる感じで、究極はよくわからん。ゴアトルスは薬の原料になる生き物か何かなのだろうか。 -- 名無しさん (2018-08-30 20 29 27) 超進化薬・改、通説的には恐竜から鳥に進化するのでは…?と思ったり -- 名無しさん (2018-08-31 11 10 42) 恐竜と薬の接点がわからない -- 名無しさん (2019-08-13 15 11 13) 新しい進化薬が出るとはな…それはそうとアルゴザウルスのことに触れられてないのね。 -- 名無しさん (2023-03-12 11 56 28) 大進化薬はほぼ上位互換相当のジュラシック・パワーが出たからな… -- 名無しさん (2024-04-28 00 42 03) オーバーテクス・ゴアトルス 「みんな(決闘者)!!進化薬(ヤク)キメろォォ!!」 -- 名無しさん (2024-04-28 04 03 28) 最近の定説だと鳥って恐竜が進化した存在なんじゃなくて、現代まで生き残ってる恐竜そのものらしいね。 -- 名無しさん (2024-04-28 05 31 12) 名前 コメント
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登録日: 2012/06/15(金) 11 00 07 更新日:2022/03/18 Fri 00 11 45NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 H-C H・C ゴーシュ ゴーシュさんじゅうきゅうさい ツンデレ ナンバーズハンター ノリ バウンサー ヒロイック ホモ ←ではない むしろロリコン 四宮豪 山中真尋 熱血漢 遊戯王 遊戯王ZEXAL 遊戯王登場人物項目 運営委員 過労死 闇ドラガン アニメ遊戯王ZEXALの登場人物。 CV 四宮豪 (幼少時 山中真尋) 赤髪で恰幅のいいガチムチなお兄さん。 年齢は19歳。 19歳である。 大事なことなので2回書きました。 19歳なのに老け… おっと誰か来たようだ。 ドロワはまだしも、お前のような19歳がいてたまるか。 トロン一家やカイトと同様に、デュエルモード・チェンジが出来る。デュエルディスクは炎を模した形。 相方のドロワの名前が右に対して、ゴーシュは左。 性格もクールなドロワとは対照的に豪放磊落で、何よりも「ノリ」を重要視する。 放送前の情報ではその厳つい外見と、敵キャラであるMr.ハートランドの部下ということでどんな恐ろしい人になるかとか言われてたがそんなことなかった。 シャークやカイトに比べ、余計なしがらみも感じさせず、遊馬を軽視もせず積極的に挑む姿勢は、ある意味2人よりも好敵手らしい。 Mr.ハートランドの側近の一人で、WDCの運営委員として登場した。 また、ナンバーズの報告役も兼ねている。 子供の頃にドロワと共にMr.ハートランドに拾われた。 だが、彼との仲はあまり良くなさそうである。 ◆WDC2日目 不正行為でハートピースを集めていた徳之助に接触 「お前、そいつを舐めてみろ」 「何なら俺がその口に突っ込んでやろうか!」 という意味深な台詞(徳之助は飴でハートピースで偽造していたからで、他の意味はありません)の末、彼のデッキの没収、WDCへの参加権の永久剥奪、ハートランドシティから強制退去という、明らかにそこまでやる必要があるか? という罰則を仕掛ける。 ゴーシュ曰く 「こいつは神聖なデュエルを冒涜した。俺はそれが許せねえんだ!」 そしてこの罰則を回避する為に代理で登場した遊馬を相手に、ドロワと共に2対1の変則デュエルをする。 最終的に遊馬の勝利で終わるのだが、最後にドロワがホープの攻撃力7600のダメージを受けるのを自身のモンスターで庇った。 彼曰く「ノリ」。 このデュエルで遊馬の事を気に入り「上にオリジナルの事は報告するな、カイトより先に俺が倒す!」と職務放棄を宣言、ドロワも何も言わず、共にWDCに参加する事になった。 その日の夜、キャラメルを探して脱走したハルトを連れ戻しにヘリから登場、ハルトを確保していた遊馬からハルトを連れていこうとするが、ハルトの力により逃げられる。 その後はVがハルトを連れ去った。 そしてVがハルトを連れていった事を知らないゴーシュは遊馬に激怒。ドロワとカイトがいなかったらどんな目にあっていたか……。 その後はカイトと遊馬が解決した。 ◆WDC3日目(最終日) 運営委員を辞めて参加者になったゴーシュ。同じく最終日から参加のエスパー・ロビンこと風也とデュエル。 お互い切り札の打ち合いになったが、ライフ100ながらも辛くも勝利。 運営委員の時は支給されたデッキのバウンサーデッキを使用していたが、大会参加にあたって本来のヒロイックデッキに変更した。 切り札は「H-C エクスカリバー」 ◆決勝大会 トロン一家に雇われた賞金稼ぎ「フォール・ガイズ」に三対一の劣勢を強いられる遊馬。 ギリギリのピンチの所でアンナが訪れてサポートするが、今度はアンナまでもピンチに……という場面でゴーシュ登場。 「ノリが悪いぞ!遊馬!」 ピンチを救うヒーロー的な登場の仕方。 H・C エクストラ・ソードとアンナの豪腕特急トロッコロッコ、遊馬のブルブレーダーが全てLv4だった事により遊馬が隻眼のスキル・ゲイナーをエクシーズ召喚、「正真正銘のダイレクトアタックだぁ!」の方々を打ち破った。 ちなみにアンナが他の決勝進出者を締め上げて決勝に参加した事にはおとがめなし。 運営委員を辞めたからだと思われる。 あるいは、彼曰く「ノリ」かもしれない。 ◆地下セクション Vに攻撃を仕掛けるも返り討ちに合い、ライフが減っていた事から遊馬に運命の分かれ道(コイントス次第で2000回復か2000ダメージ)を勧められ、それを受けた。 結果的に2000回復したので良かった良かった。 そして準々決勝に当たる戦いでは散々待ちぼうけをくらった後、遊馬とのコースター上でのデュエル。 フィールドは「デンジャラスキャニオン」。 ドロワ、V、IVとどんどん犠牲者が出まくった後で、唯一何の気兼ねもなく進行したデュエル。 遊馬のライフがいきなり100に対してゴーシュは4000といきなり絶体絶命だったが、ゴーシュは自身の2枚ドローの代わりにライフ2000以下の相手を4000まで回復するカード「ヒロイック・ギフト」を使い、遊馬のライフを4000にした。 ゴーシュ曰く 「勘違いすんなよ、俺はカードをドローしたかっただけだ」 ……もしかしてツンデレ? ちなみにゴーシュは疾走するコースターの上で立ち乗りデュエル。 その後遊馬がモンスターを守備表示で召喚したり効果ダメージを使ったりと消極的なデュエルをするのに対して 「てめぇ、ふざけたノリを!」 「俺はそんなデュエルがしたかったんじゃねえ!」 とブチ切れる。 その後(コースターの立ち乗り的な意味でも)立ち直った遊馬とはいい勝負を繰り広げる。 そして暫くしてからフィールドカードが変更になったのだが、その際にコースターがレーンから外れるというアクシデントが発生、キャラに似合わないギャグ顔を見せてくれた。 その後落下。年末回じゃないよ? そしてフィールドが夕日の決闘場に変わったり、遊馬がガガガガンマンを使っていた事から満足町を思い出した人が多数。 遊馬にホープの召喚を促し、自身の切り札のH-C エクスカリバーと一騎討ちを求める。 結果的に遊馬に敗れるが、Mr.ハートランドの所に来てから満足のいくデュエルを長らくしていなかった所で、本当のデュエルを楽しめた彼の心は晴れ晴れしていた。 そして遊馬にH-C エクスカリバーと自身の想いを託した。夕日バックで。あれ、これまさか使われないフラグじゃないよな……? 蟹「大切に使わせてもらう」 準決勝以降は長らく登場しなかったが、一連の事件が終わった頃に傷が深いシャークを輸送する為にいつの間にか再起したドロワと共にヘリで登場。 そして、遊馬とカイトの決戦のギャラリーとしても登場した。エクスカリバー召喚時はちょっとはしゃぎ思わず遊馬を応援、ドロワに「どっちの味方だ」と突っ込まれた。 WDC編に入ってからクールなキャラが多い中で、その兄貴っぷりなキャラクターはかなり目立つ存在である。もっとも、トロン一家の方がキャラ的にも目立っているが。 ZEXAL IIでは、プロデュエリストとなっており、覆面デュエリスト「ゴーシュ・ザ・スターマン」を名乗っている。 そしてドロワは、そのマネージャーとなっている。 デュエルを通じて、かつての自分達のような恵まれない境遇の子供達にとっての希望の星となるべく活動している。 スパルタンシティで開催されていたデュエル大会の参加中に、遺跡のナンバーズを捜しに訪れた遊馬達と再会。 決勝前夜に寝付けずにいた所、遺跡の異変に気付くが、そこでバリアンのアリトに操られ、遺跡のナンバーズ「No.54 反骨の闘士ライオンハート」を与えられ、遊馬とデュエルするように差し向けられる。 そして遊馬&ドロワとアリト&ゴーシュのタッグデュエルが始まる。 ゴーシュはライオンハートの効果で互いのライフを削り、ライフが0になると、もう1つの効果で100ライフを残して復活、と、デュエリスト自身もダメージ味わうデュエルで、そのリスクを押し付けられ過労死状態となっていた。 しかし、ドロワの己を犠牲にした一撃によって、意識は戻らずともデュエリストの本能を取り戻し、かつて遊馬に与えたエクスカリバーと全力の戦闘を行う。 それを邪魔しようとしたアリトが退けられてデュエルが決着し、ゴーシュは正気に戻った。 ライオンハートを遊馬に渡し、バリアンとの戦いへの協力を申し出るが、結局プロデュエリストとして活動する事を決め、翌日の大会決勝で優勝を果たしチャンピオンとなった。 バリアン七皇による人間界侵攻が開始された際は、ハートランドシティに駆け付け、アリトの足止めを行う。 アリトと渡り合うも、ナッシュより授かった新たな力「RUM-七皇の剣」の前に敗れ、消滅した。 遊馬とナッシュのデュエルが終わった後に復活。 ドロワとともに遊馬とアストラルの最後のデュエルを見守った。 「今度こそ俺の項目……見せてやるぜ!」 「おう!ようやく本気になりやがったか!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 3DS の個人ストーリーでは子供達の為に頑張るめっさ良いオッサ・・兄ちゃん -- さば (2014-05-06 22 13 30) 初登場時にこんな長く登場するいいキャラになると誰が想像しただろうか -- 名無しさん (2014-06-27 10 55 12) ヒロイックチャンスからの一撃はかなり威力出るわな 他にも相性いいカードあるしまだまだ現役 -- 名無しさん (2015-11-22 20 24 55) ウホ。イィカラダ -- 名無しさん (2016-05-06 23 36 27) ゼアルキャラの中で純粋な腕力勝負したら1番強そう -- 名無しさん (2016-10-20 18 39 46) 七皇戦で、ちゃんと因縁あるアリトと戦いに行ってたのは嬉しかったな -- 名無しさん (2016-10-20 18 50 13) アリトと戦う前にバッティングやってたけど趣味なのかな -- 名無しさん (2017-10-23 00 00 41) お前ような19歳がいるか。V兄様より年下なわけあるか -- 名無しさん (2022-01-01 09 00 14) キャラといい使用カードといい、ストーリーに大きく関わるわけじゃないのに扱いがいい稀有なキャラ。まあ終盤はドロワやアンナ達と同じく一斉処分セールされたけど… -- 名無しさん (2022-03-18 00 11 45) 名前 コメント
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登録日:2012/09/10(月) 16 59 05 更新日:2024/03/01 Fri 23 06 17NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 1ターンキル デッキ ドグマブレード バランスブレイカー マジカル・エクスプロージョン 先攻1ターンキル 札束 賛否両論 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキ項目 遊戯王OCGに2007年〜2008年頃に掛けて存在した伝説のデッキ。 ■概要 1ターン目に大量の魔法カードを墓地に落とし、手札0枚の時発動でき自分の墓地の魔法カードの枚数×200のダメージを与える 罠カード《マジカル・エクスプロージョン》を次の相手ターンのドローフェイズに複数枚発動して8000以上のダメージを与える【マジカルエクスプロージョン1キル(マジエクワンキル】の中でも、 《D-HERO ドグマガイ》をエンドカードへの繋ぎに採用したタイプのデッキを【ドグマブレード】と呼ぶ。 デッキ名は原型となった【アーチャーブレード】から来ているとする説が有力。 相手ターンを挟むものの事実上の先攻1ターンキルが高確率で可能という恐ろしいデッキである。 加えて、当時は先攻を取れば相手はほとんど為す術が無かった事も凶悪さに拍車をかけた。 先攻1ターンキルがコンセプトのデッキ自体は大量に存在するが、 このデッキの最大の特徴は他のものとは違い成功率が非常に高かったことが挙げられる。 そして、この【ドグマブレード】のミラーマッチの場合、 「先攻を取れば高確率に勝てる」=「先攻決めのじゃんけんで勝てばデュエルに勝ったも同然」という考え方から、 『遊戯王OCGはじゃんけんゲー』と称された。その様はいつぞやの【サイエンカタパ】を彷彿とさせたとか。 ここまで暴走したのでさすがのコナミも主要パーツを規制すると思われた。 ……と思いきや2008年3月の制限改定ではまさかの全スルー。 それどころか新たなコンボパーツの制限緩和により実質強化される。 コナミは一体何をやっているんだ! しかし2008年9月にはこれらの主要パーツはことごとく禁止・制限に指定され、ドグマブレードはその姿を消した。 めでたしめでたし、である。 ドグマブレードは生きていた。 事故率こそ上がったが相変わらずターボ手段の主軸だったクライスターボは相変わらず規制されていない。 何より軸となるマジカル・エクスプロージョンはノーダメージである。 そしてスターライト・ロードの裏でこっそり登場したジャンク・コレクター。 フィールド上の自身を除外することで墓地の罠カードを発動できる効果を持っていた。 戦士族であったため墓地に落とした後フェニックスブレードで除外でき帰還に繋ぐ事ができる。 先攻で罠カードを使えるようになったためドグマブレードでは出来なかった完全な先攻1ターンキルを達成できるようになった。 これが後にジャンクブレードを生み出し、マジカル・エクスプロージョンの規制まで暴れていたのはここだけの話である。 ドグマブレードの時の課題であったマジカル・エクスプロージョンを手札に握ることも、 墓地に落ちても発動できるのだから気にせず墓地肥しができるようになった。 戦士族のライトロードと光の援軍(当時無制限)とソーラーエクスチェンジを入れて高速で墓地肥しする型が主流だった。 ただし混沌の黒魔術師と次元融合を失った影響は大きく安定性はかなり低下している。 早すぎた埋葬もないためマジカル・エクスプロージョンが墓地に落ちるという弱点を克服したとはいえそれ以上の欠点は抱えていた。 原形はドグマブレードだがこの当時ディスクガイが禁止になっていたためドグマガイが入ることは少なかった。 だがこんなソリティアが許される訳がなくとうとう軸であるマジカル・エクスプロージョンが1枚制限になった。 その他、【アーチャーブレード】【ドクマブレード】の派生形として、 【ワールドトランス】というデッキが存在している(こちらも現在は構築不能となった)。 上記に《アルカナフォースXXI-THE WORLD》、《光の結界》、《マジックブラスト》を組み込むだけで構築が可能。コンボパーツが増え事故率が上がるものの、先攻マッチキルという最高峰の勝利を得られるデッキあった。 ■動かし方 + ... ドグマブレードの名前の由来は「ドグマガイ」+「フェニックスブレード」。 そしてさらにこれらのカード以外も組み合わせ、様々な手段でデッキを回転させていく。 2008年3月の制限改定で上述通り《死者蘇生》と《魔法石の採掘》が制限緩和を受け、より回しやすくなった。 ワンキル狙いの場合、序盤は最優先で展開札を確保しつつ、《名推理》などでとにかくデッキを掘り進める。 デッキの底が見えてきたら中盤。一番わかりやすい詰め方は混黒ヴァリーループ。《混沌の黒魔術師》と《サイバー・ヴァリー》を一緒に除外しつつ《次元融合》を握れるように、各種除外札をフル活用しよう。 そのループが完成したらいよいよ大詰め。《混沌の黒魔術師》《サイバー・ヴァリー》《サイバー・ヴァリー》を並べつつデッキを引ききって、「《サイバー・ヴァリー》1体で《マジカル・エクスプロージョン》をデッキに戻し、もう1体で《混沌の黒魔術師》を除外しつつドロー」の動きで手札に《マジカル・エクスプロージョン》2枚が揃う。 あとは《魔法石の採掘》で必要な魔法を回収したり《D・D・R》で展開しつつ手札を減らす。 回す上での注意点として、時代の違いゆえの展開力の低さが上げられる。 現在のOCGと違い、当時は「墓地から除外して発動」とか「墓地へ送られた/除外されただけで発動」する効果がなく、「手札/墓地から自身を特殊召喚」のような効果もこのデッキには存在しない。 そのため、モンスター効果を使うには「墓地/除外に落として」「蘇生/帰還札を使う」という2ステップを踏む必要がある。 常に展開札を手札に確保し続け、かつデッキ内の残量も把握することが大事。 「推理/ゲートの前に不要札をセット(クライスケア)、増援やドロー札も使っておく(SS率アップ/デッキ切れケア)」のような細かい定石にも注意。 さらに言えば、慣れないうちは3手詰めを見逃すようなことが結構頻繁におこりうる。定石を外してでもキルを取りにいける状況をしっかり把握しておくのが勝率向上の近道。 ○ドロー・手札補充 《D−HERO ディスクガイ》 《サイバー・ヴァリー》 《光帝クライス》 《神剣ーフェニックスブレード》 特にフェニックスブレードは、手札を増やしつつ戦士族を除外できるため、このデッキのキーパーツとして働く。 ディスクガイは蘇生成功時に2枚ドローという強力な効果を持つため、無限ドローパーツが揃うまでのドローソースの中心を担う。 クライス+DDRor早すぎた埋葬のコンボもよく使われる。 無限ドローのパーツが揃ったらヴァリー+次元融合のループ、クライス+混黒+次元融合+フェニックスブレードのループ等を利用して手札を補充していく。 まあ無限ドローするまでもなくデッキを掘りきることもままあるのだが。 《D−HERO ディスクガイ》は最優先で墓地へ落としたいが、《光帝クライス》は墓地ではなく除外してしまっても問題ない。 《次元融合》のついでにドローできるのはもちろん、《D・D・R》を使用する場合でも手札2消費2ドローでアド損はしないため、初動としてもそれなり。 このデッキにおける除外札は意外と貴重であり、序盤の《神剣ーフェニックスブレード》は最優先で墓地へ落としたい。 逆にこれ自身は除外しても意味がないので、《D・D・R》の帰還対象がいないような序盤において手札に抱えておく意味はあまりなく、せいぜい《手札抹殺》《手札断殺》に巻き込めるくらい。 《光帝クライス》がデッキに残っている状況で推理ゲートギミックを使う際には伏せておくなど、積極的に墓地送りを狙おう。 ○手札交換 《手札抹殺》 《手札断殺》 《デステニー・ドロー》 《トレード・イン》 手札事故を回避しつつ墓地を肥やしていく。 《デステニー・ドロー》はディスクガイ及びドグマガイ、《トレード・イン》は混沌の黒魔術師及びドグマガイが対象。 両者に対応する《D−HERO ドグマガイ》に対しては、基本的には《トレード・イン》を優先したい。《混黒》は《サイバー・ヴァリー》で手札から除外してもコンボ始動できるが、《D−HERO ディスクガイ》は除外しても美味しくないため。 ただし《マジカル・エクスプロージョン》《D−HERO ドグマガイ》を1枚ずつ素引きしている…など、《D−HERO ドグマガイ》フィニッシュが見えている場合には序盤から《D−HERO ディスクガイ》を除外していくうま味も出る。 ○サーチ・サルベージ 《アームズ・ホール》 《魔法石の採掘》 《魔法再生》 《混沌の黒魔術師》 《増援》 《E・HERO エアーマン》 《サイバー・ヴァリー》 この中でも特に使われたのが《アームズ・ホール》。 蘇生札《早すぎた埋葬》と帰還札《D・D・R》の両者に実質無条件でアクセスできる、どころか墓地肥やしのおまけまで付いてくるぶっ壊れ札。 もちろん《神剣ーフェニックスブレード》がいつまでたっても落ちない場合にサーチもできる。 《増援》はディスクガイとエアーマンが対象。 アムホの都合上、サーチ対象は基本的にはディスクガイ。手札から墓地なり除外なりを介してSSできる場合のみエアーマンと思っておけば良い。 推理ゲートで《D−HERO ディスクガイ》を引いてしまうと大外れなので、早めに使っておこう。 《サイバー・ヴァリー》はドロー効果の他に、墓地のカードをデッキトップに置く効果もある。 通常のデッキでは隠された効果扱いされることもある影の薄い効果だが、引き切り型のこのデッキにおいては「墓地に落ちた《マジカル・エクスプロージョン》を回収する」超重要効果となる。 他にも「混黒、クライスなどを手札から直接除外してコンボ始動」とか「最後の手札整理時に伏せられないモンスターを消す」とか色々便利な効果。 《魔法石の採掘》は通常デッキでは手札コストが重すぎて話にならないのだが、引切型コンボデッキの【ドグマブレード】では八面六臂。 《マジカル・エクスプロージョン》発動のための手札調整に便利なのはもちろん、場合によっては墓地が肥えていない最序盤から手札コスト目当てで無理やり発動することも。 現代遊戯王以上に、手札コストはアド損であると同時にアドでもある。 ○モンスター展開 《名推理》 《モンスターゲート》 《早すぎた埋葬》 《死者蘇生》 《次元融合》 《D・D・R》 名推理やモンスターゲートは大量の魔法カードやフェニックスブレードを墓地に落とすのにも有利に働く。 各種蘇生・帰還カードを使用し、デッキを高速で回転させていく。 早すぎた埋葬や次元融合を連打していると気づいたらLPが尽きていることもあり、とくに無限ドローを主軸にしたい場合には《魔力倹約術》をピン挿ししておくと良い。 蘇生時《強欲な壺》モンスターには《光帝クライス》と《D-HERO ディスクガイ》の2種が存在するが、《早すぎた埋葬》再利用の都合上、基本的には《光帝クライス》を蘇生すると良い。 《サイバー・ヴァリー》や《ハリケーン》を絡めた動きができる場合は《D-HERO ディスクガイ》蘇生のほうが良い場合もあるが… ○ダメージソース 《マジカル・エクスプロージョン》 《D−HERO ドグマガイ》 エンドカードはマジカル・エクスプロージョン。 《D−HERO ドグマガイ》も4000取れるカードであり、「《マジカル・エクスプロージョン》*2」か「《マジカル・エクスプロージョン》+《D−HERO ドグマガイ》」でワンキルが基本形。 ちなみに《マジカル・エクスプロージョン》+《D−HERO ドグマガイ》の布陣の場合は、ドローフェイズに《サイクロン》を食らってしまうとワンキル失敗。 とはいえ採用モンスターは当時としては打点が高く、特に《D−HERO ドグマガイ》のATK3400は破格。 ドローサイクやら単に回らなかったやらでワンキルに失敗しても、並のデッキ相手なら普通に殴り勝てる可能性が残るのも強み。 また、このおかげで後攻スタートでも(当時のデッキ程度の制圧力なら)ふつうに返せる目も残る。 後の【イグナイト1kill】や【ノーデン1kill】と違い、先攻1killデッキではあるが「先攻を取らなければ厳しい」というわけでもない。ミラーマッチでさえなければ。それにどっちみちサイチェンで死ぬんだけど ジャンクブレードの場合は基本的な所はあまり変わらないが主に光の援軍やソーラーエクスチェンジで墓地肥しを行う。 ディスクガイが禁止になっており改定によりサイバー・ヴァリーが使いにくいためクライスターボのギミックを中心に回していく。 十分に墓地が肥えたらジャンクコレクターを特殊召喚し効果によって異次元からの帰還を除外し自身と他のジャンクコレクターを帰還させトドメと言った流れになる。 マジカル・エクスプロージョンを素引きしている場合に墓地に魔法カードが20枚以上だと、 1.ジャンクコレクターをフィールドに出しマジカル・エクスプロージョンをセットしてエンド 2.相手のスタンバイフェイズにセットされたマジカル・エクスプロージョンを発動 3.処理終了後に墓地に置かれたマジカル・エクスプロージョンを除外しジャンクコレクターの効果を発動 でワンターンキルとなる。 なのでマジカル・エクスプロージョンは2枚でも十分だったりする。 しかしマジカル・エクスプロージョンが二枚あれば出せた大火力も1枚では8000の初期ライフを削り切るには心もとない。 1killを成立させるためには残骸爆破などを併用するか闇の仮面などを利用して回収する必要があるが、デッキ40枚全てがキーカードと言われるこのデッキでは余分なカードを投入することはコンボの成功率を著しく下げる諸刃の剣でもあるのだ。 デッキの基幹パーツたるマジカル・エクスプロージョンの失脚をもってこの形式のデッキは廃れ、姿を変え形を変え環境を荒らしに荒らした極悪デッキは遊戯王OCGの歴史の闇へと消えていった…はずだった。 2010年。ドクマブレード界は核の炎に包まれた。 ダメージソースは枯れ、デッキコンセプトは崩壊し、全てのコンボカードは死滅したかに思われた。 だが… マジカル・エクスプロージョン1killは 死滅していなかった!!!! 詳しくはマジカル・エクスプロージョン(遊戯王)の項目を参照のこと。 ■欠点 大きく分けて三つ挙げられる。 一つ目が、動かすのが非常に難しいこと。 このデッキはループコンボを回転の主軸としているのは確かだが、本質的には所謂チェインコンボデッキなので安定した手順を毎回構築できるわけではない。 手札、デッキ、フィールド、墓地、除外ゾーンをフルに利用する必要があるため、何も考えずに動かしていては途中でウンともスンとも言わなくなる。 後の【インフェルニティ】や【ドラゴンリンク】などに通づるところもあるが、こちらはカード毎の課せられた制約が少ない点で自由(フリーダム)度が高く、高度な経験と判断力が要求される。 とはいえ、自由度の高さは柔軟性にも繋がる(=最適解ではない動きをしても回り続ける)為、 他のコンボデッキに比べて【ドグマブレード】の方が難しいとも言い切れない。 その点は同じ先攻1キルであったMoMaやサニー・サイド・アップが抱える宿命とも言える。 初見だとデッキレシピみても紙束にしか見えないぐらい何がしたいかわからないデッキにも見えない事もない。 後、ソリティア系の1ターンキルデッキの宿命として後攻だとやられる妨害の種類が増えるため成功率が落ちる。 もっともその弱点すら克服した【マジエク帝】という魔物が後に出現することとなるのだが… 二つ目が、対人戦(相手とのコミュニケーション)というTCGの概念を崩壊させてしまう点。 全盛期にはドグマブレードを使わないプレイヤーからは大いに批判されていた。 尤も、これは先攻1キルデッキ全般にあてはまる事なのでドグマブレードに限った話ではないが、当時は手札誘発がほぼ存在しなかったため、昨今の【シンクロダーク】や【未界域】の比ではないレベルで壁とやってろ状態であった。 現代では手札誘発さえもケアしてくる全盛期の【植物リンク】や【ドラゴンリンク】の方が嫌われるだろうが…… 三つ目が、デッキを組むと非常に高額であったこと。 プロモカードのアームズ・ホール、ディスクガイ、エアーマン、クライス等に加え、 そしてパックの高レアである混沌の黒魔術師、ドグマガイ、デステニー・ドロー、サイバー・ヴァリー、次元融合……等々。 よって実際にこのデッキを組める人はあまり居なかったらしい。 というかこれらのカードを売り捌くために規制しなかったという噂も……汚いなさすがコナミきたない しかし、現在ではキーカードだった次元融合、マジエク、フェニックスブレードが禁止指定、混沌の黒魔術師、ディスクガイはエラッタにより緩和されたものの弱体化されたせいでキーカードとしての価値を失い、デッキとしては完全に崩壊している。 更にアームズ・ホール、エアーマンは度重なる再録によって価格が暴落するなど、今まで入手困難だったカードが軒並み不要になったか手に入りやすくなったため、かつてに比べれば幾分か組みやすくなっている(大会では使えないが)。 なお、マジエク規制前は【マジエク帝】はこれらのカードが安くなるか不要になったこと、キーカードの殆どがストラクに入っているため、下手したら「ストラク3箱+バラ売りカード+α」で組めてしまうそれなりに安いデッキとして結果を残した。 ■対策 当時可能であった有用な対策 としては、相手ターンに手札から相手を妨害できる《D.D.クロウ》や《ハネクリボー LV9》。 またマジカル・エクスプロージョンに対して手札からカウンター可能な速攻魔法の《痛恨の呪術》《防御輪》。 先攻さえ取れれば要所で妨害可能な《サイクロン》《神の宣告》といったカード。 凶悪なデッキなのだが、大会ではサイドデッキからメタられたため、 凶悪な先攻ワンキル率と高い知名度に反して成果はそれほど挙げられてない 。 1発勝負の野良デュエルでは滅茶苦茶強いが、マッチ戦ともなると相手は対策取り放題で、こちらはデッキ全てがコンボパーツなため2戦目以降極端に弱くなると言うのは多くの1ターンキルデッキに共通する点である。まあそうならないとこんなことになっちゃうし。 ぶっちゃけるとサーチ、特殊召喚、ドローを駆使するデッキなので当時の汎用メタカードを適当にぶち込むだけでも勝手に対策できてたりする。 これは日本国内における【ノーデンワンキル】などにも通じる物がある。 カードの選択次第では特化した対策も取れるが、汎用性が犠牲になるため難しいところ。 ■余談 遊戯王タッグフォースでは、3のエドが禁止制限無視デッキでこれを使ってくる。 ただCPUの残念思考では動かすのが難しいこのデッキは当然使える訳がなくむしろカモ。 デッキ40枚全てがコンボパーツのため、ドグマブレードとその派生デッキは遊戯王のデッキの中でも最も美しいデッキとも言われる。 デッキを回しているだけで相当な時間を潰せるので一人回しデッキとしてもオススメ。 そして2017年、有志によってまさかの ドグマブレードのみが使える非公認大会・ドグマブレードトーナメント が開催された。 禁止・制限リストも当時のままだったので全盛期のドグマブレード同士がしのぎを削るという壮絶な大会となったようで、 当然ながら入賞者は全員【ドグマブレード】だった模様。 さらに【ドグマブレード】を回すためだけのサイトである「ドグマブレードシミュレータ」なるものまで誕生した。 先攻1キルを決めるというルールでドグマブレードを回すものであり、墓地に落ちたカードによって名推理で宣言される数字が変わるという芸コマっぷり。 脳トレやパズルのような、本物の「ソリティア」になった瞬間である。Twitterのトレンドに入り、当時のプレイヤーが懐かしむというインターネット老人会が繰り広げられた。 このシミュレータを動かして「魔力倹約術いらなくない?」という意見を述べた人に、ドグマブレードトーナメントの主催者が懇切丁寧にカードの採用理念を語るのほほんとした一幕も見られた。 回してるの先攻1キルデッキなんですけどね。 あの頃を思い出しながら、追記・修正をお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] じゃんけんの件はネクロディスクを彷彿とさせるな… -- 名無しさん (2014-01-04 03 31 31) 酷いデッキ…とは思うんだけど最初にこのデッキを作ったやつはほんとにすごいと思う。一種の芸術品クラスだと思う -- 名無しさん (2014-02-19 14 07 55) ↑まさにパズル職人 -- 名無しさん (2014-02-19 14 37 22) ↑パズル職人とか、どこぞの青い悪魔じゃないんだから…(相手のターンに、相手の攻撃で勝ちながら) -- 名無しさん (2014-02-21 15 02 32) デッキパーツに無駄が無い。考案者の構築能力の高さを感じる。でも許さない。 -- 名無しさん (2014-07-01 06 36 25) 場に出す気が無いドグマガイをデッキ名に使ってるのが気に食わん。 -- 名無しさん (2014-07-01 13 17 24) ↑出せない訳じゃないけどな。ディスクガイと混黒とクライスを種にすれば出る。実質4枚目以降のマジエクだと思えばいいんじゃね。 -- 名無しさん (2014-07-01 20 12 42) 相手した人にはとことん嫌われてるけど、このデッキ作った人は間違いなく天才だわ -- 名無しさん (2014-08-15 17 40 17) ↑3 デッキ名はドグマブレードだけど、実態は大分違うからな。《サイバー・ヴァリー》《混沌の黒魔術師》《次元融合》のループコンボが肝で、それをそろえる手段が推理ゲートのギミック。そして、推理ゲートによるディスアドバンテージをカバーするのがエアブレードのギミックってわけ。 -- 名無しさん (2014-08-15 17 47 47) 成功率が高いのに動かすのが非常に難しいってどういうことなの -- 名無しさん (2014-09-23 03 24 40) スーパー1「ファッ!!?」 -- 名無しさん (2014-09-23 09 43 20) ↑2 どの手札からでもコンボを繋げてほぼ間違いなく勝てるが、途中で手順をミスればそこで止まる。 常に墓地や手札とかに気を配らないと回せない玄人向けなコンボデッキだからね。 -- 名無しさん (2014-09-23 10 00 19) ↑3 他のデッキと違ってどうやって回すか墓地と手札の状況で変わってくるせいで、こうすれば確実に回って1キルできるっていう方法があるデッキじゃないから。ただ作って回せば勝てるデッキではないのは確か。 -- 名無しさん (2015-01-08 06 59 32) サニーサイドアップで先攻1キルとかブラックロータス複数枚とか使わないと無理じゃないですかね…? -- 名無しさん (2015-02-23 15 53 41) 最初にこのデッキを作った人はすごいと思うよね。デッキへの愛が感じられる -- 名無しさん (2015-04-02 15 44 07) ↑そのデッキ愛に多くの人が犠牲になり、回し損ねたプレイヤーにも問答無用で敗北に陥れる。愛が重すぎるよ… -- 名無しさん (2015-04-30 03 05 43) 「次元融合ね~よ~アムホね~よ~」で、次元融合無しで1キルするためにハリケーンで早埋DDR回収して早埋でディスククライスをDDRで混黒呼びハリケーン回収とか言うアホなデッキで遊んでいた思い出 -- 名無しさん (2015-08-22 21 29 49) 勘違いするな、ドグマブレードは未だ生きているのだ… -- 名無しさん (2015-09-24 04 58 32) 確か今はペンデュラムブレードだっけ? -- 名無しさん (2015-10-17 19 28 21) マ ジ エ ク 帝(すでに死にました) -- 名無しさん (2016-03-17 23 31 21) カードゲームって結局自由度が一番の売りだからこういう「完成された」戦術が生まれちゃったらその時点で終わりも同然。禁止・制限はホントに大事 -- 名無しさん (2016-03-17 23 51 15) ↑完成→禁止→誕生→完成…美しいサイクルじゃあないか。 …どこぞのクソ竜共はバックストーリーからしてそういうサイクルの中で生きていたんだったか。 -- 名無しさん (2016-03-18 00 12 09) ブーギートラップとか言うマジエクで使えと言わんばかりのカードよ… -- 名無しさん (2017-04-17 21 35 03) なんか「マジカル・エクスプロージョン」の項目が無いからってマジエク1キルをここに追記していくから、どんどん内容が「ドグマブレード」から離れていくよね… -- 名無しさん (2017-05-21 09 33 43) ↑よかれと思ってマジエクの項目へ分離しておいたぜ! -- 名無しさん (2018-03-06 16 04 34) マジエクで勝負を決めるデッキなのにデッキ名にマジエク入らないのは理解できない -- 名無しさん (2020-02-09 14 41 33) ↑前身が【エアーブレード】(エアーマンのサーチで戦線維持しつつ神剣で戦士族除外→次元融合で戻して一斉攻撃)だからね。【アーチャーブレード】と同じく【エアーブレード】の派生のつもりだったんじゃろ。 -- 名無しさん (2020-02-09 14 52 23) なんだかんだ1キルを成立させるためにはかなり頭を使うので1人で脳トレするにはかなり良いデッキ -- 名無しさん (2020-07-03 15 17 56) ぶっちゃけ成功8割もないと思うし(5割くらい)妨害もしやすいけど普通に戦っても強いからよいデッキだよな -- 名無しさん (2022-01-12 21 29 30) シミュレータで回して見たけどかなり難しいな。というか、マジカルエクスプロージョンを手札に加えるのがきつい。 -- 名無しさん (2022-01-17 18 46 54) ワンピースでいうロックス海賊団、BLEACHでいう零番隊、ドラゴンボールでいう大神官 そこらへんの強さと美しさと許されなさがあるよな。 -- 名無しさん (2022-04-14 14 28 23) 名前 コメント
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登録日:2024/05/06 Mon 12 14 34 更新日:2024/05/14 Tue 21 42 06NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 DM3 キメラ コンストラクションモンスター バランスブレイカー 幻想魔族 本編より先に立った項目 異形 遊戯王 遊戯王OCG コンストラクションモンスターとは、ゲームボーイカラー用ソフト『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ3 三聖戦神降臨』に登場したオリジナルの要素である。 概要 ゲームボーイで展開されていたデュエルモンスターズシリーズ(以下「DM」と略す)の中でもDM3にしか存在していない異色のシステム。 DMシリーズのストーリーモードである「キャンペーン」では相手デュエリストに勝利すると杏子からカードが1枚もらえるのだが、DM3にはそれに加えて「カードパーツ」が1つ手に入る。 カードパーツは大きく分けて「上半身」と「下半身」の2系統が存在し、そのパーツを組み合わせて合体させることでオリジナルのモンスターを生み出せるのである。 隠しパスワードで双六を出現させればそちらからも貰えるようになり、1度のデュエルで2つのパーツが手に入る。 パーツの組み合わせの総数は実に9800種類にも及ぶ。 なお、杏子から貰えるカードは対戦相手のデュエリスト毎に種類が異なっているが、コンストラクションのカードパーツはどのデュエリストからも違いはない。 なのでカードパーツが欲しいだけなら本作最弱の本田をひたすらボコり続けてもいい。 また、コンストラクションで生み出したモンスターも通信交換で他者に送ることができる。その場合受取先では一度パーツは分解される。 詳細な仕様 先述の通り「上半身」と「下半身」の2系統があり、更に上半身には「上半身1」「上半身2」、下半身も同様に1、2のそれぞれ2つのグループがある。 上半身1は下半身1と、上半身2は下半身2とでないと組み合わせられない。 カードパーツのナンバーは0~139まであり、この内0~69までが上半身・下半身1、70~139までが上半身・下半身2に分類されている。 カードの能力はパーツの組み合わせでランダムに設定されている。具体的には 攻撃力・守備力(100刻みで最高は2000) レベル(3~6) 種族 召喚魔族(*1) コスト(*2)(20~40) これらがカードパーツの組み合わせ方次第で変化する。 これにより、攻撃力・守備力2000、レベル3or4、コスト20なんていうぶっ壊れモンスター(*3)も生み出すことが可能。 このせいで既存の下級モンスターは効果モンスターを除いてほぼ全てが存在意義を失ってしまっている。 なお、上半身と下半身のナンバーが同じ数字だと「正しい組み合わせ」となり、イラストが違和感のない姿のモンスターとなるが、「正しい組み合わせ」でもステータスが強いわけではなく、大概は上半身と下半身がチグハグな異形のモンスターのほうが強い。 例えば、上半身が侍風の戦士・下半身がヘビ型で種族は何故か機械族(*4)なんていうわけわからんモンスターが攻撃力2000で出現したりする。 正しい組み合わせでもイラストと種族が一致していないモンスターは何体か存在するが・・・・・・。 コンストラクションモンスターの欠点 基本的に手に入れたパーツを組み合わせてみて強い奴が出来たらデッキに入れておけばおk、な強カード群なわけだが、そんなコンストラクションモンスターにも一応欠点がある。 どれも「能力がランダムに設定されるのでゲーム内の一部ルールが適用されない」という感じである。 融合素材にできない OCGと異なり、DMシリーズではモンスターカード2枚を重ね合わせるだけでモンスターを「融合」させ、より攻撃力の高いモンスターに変化させることができる(デッキに投入されていないモンスターも平気で出現する)。 さらにその融合の取り合わせはその素材モンスターの種族やイラスト、カード名、召喚魔族等を参考にしており、例えば 「戦士族モンスター」+「『エルフ』と名のつくモンスター」=「エルフの剣士」 「イラストが"女性"の姿のモンスター」+「岩石族モンスター」=「「砂の魔女」 というようなパターンでモンスターを生み出せるようになっている。 しかし、コンストラクションモンスターは先に書いた通り種族やイラストがランダムに設定される性質上、これらの融合パターンを設定することができないため、融合素材として使うことは不可能となっている。 尤も、自由度の高い組み合わせの融合で作り出せるモンスターは攻撃力2800の「双頭の雷龍」が最高(*5)であるため、素で攻撃力2000を持つコンストラクションモンスターをわざわざ消費してまで作るメリットは薄い。 また、DM2と違いDM3以降では(原作再現のためか)融合で生み出したモンスターはそのターンに攻撃できない(いわゆる「召喚酔い」を起こす)ため、融合自体のメリットがかなり低い。 ついでに同じターンに追加でモンスターを重ねて更に融合を続けることもできなくなっている。 そんなわけで手間暇かけてカード消費して融合をするよりも素で強いモンスターで素直に殴りかかったほうが結局手っ取り早くて確実という話になる。 強化手段が少ない これも能力がランダムに設定されるが故の欠点。 DMシリーズの装備魔法は種族やイラストを参照して装備可能な対象を設定しているため、既存の装備魔法はコンストラクションモンスターに原則として使うことができず、唯一装備可能なのは全モンスターに使える「巨大化」のみとなっている。 他の強化手段も、同じく全モンスターを強化できる効果モンスター「命の砂時計(*6)」ぐらい。 ただし、フィールド魔法は適用可能な種族のモンスターであればコンストラクションモンスターでも強化可能。 先手を打たれて相手が攻守2000を超えるモンスターを出した場合、強化できずに押し切られるというケースもなくはない。 特に下級モンスターでありながら無強化で攻撃力2200を誇る「地雷蜘蛛」や、守備力2600の「ビッグ・シールド・ガードナー」等は厄介な存在である。 ただしそれらも最大で3枚ずつしか投入できないため運良く引けるとは限らず、こちらは多種類のコンストラクションモンスターを投入すれば攻撃力2000の下級モンスターを途切れさせることなく召喚し続けられるため、安定した火力を出せる点ではやはりこちらに分がある。 仮に上記の天敵を出されたとしても、魔法や罠による除去で始末してしまえばいい。 といった感じで、欠点もあるにはあるが致命的というわけでもなく、やはりその並外れたステータスの信頼性は高い。 縛りプレイでない限りはコンストラクションモンスターを採用しないという手はないと言っていいだろう(*7)。 その後のシリーズ 流石にオーバーパワー過ぎたのか、このシステムはDM3一代限りのものとなっており後のシリーズには登場していない。 ただし、続編のDM4ではこのコンストラクションモンスターを元ネタとするモンスターが7枚オリジナルカードとして収録されている。 以下がそのモンスター。なお、これらのモンスターはDM3からイラストや種族が変更されている。 (「番号」はDM3でのパーツナンバー。上半身・下半身ともに同じナンバーである。) 番号 カード名 攻撃力 守備力 種族 16 ルートドラゴンウッド 1200 1900 植物族 18 スフィラスレディ 400 1400 岩石族 39 レッドメインブルーブリーチス 700 1100 獣戦士族 43 アングラーファットフィッシュ 500 1300 魚族 47 こころをこおらせるスノークリスタル 300 1900 水族 69 ライトローミディアム 400 300 天使族 86 ロングノーズブルーマンモス 800 900 獣族 なお、カード交換機能を使うことでDM4にコンストラクションカードを送ることができてしまうのだが、DM4側に送られたコンストラクションカードはそのまま消失するという大変杜撰な仕様になっている(一応、交換前に各ソフトのナビゲーターがいちいち警告してくれる)。 OCG化 スフィラスレディ 通常モンスター 星3/地属性/岩石族/攻 400/守1400 美女と思い近づくと、首筋を噛まれ全身の血を吸われてしまう。 OCG化を果たした初のコンストラクション出身カード。 DM4に収録されたオリジナルカードの1つで、DM4発売から7ヶ月後に「Labyrinth of Nightmare -悪夢の迷宮-」に収録された。 長らくコンストラクション出身カードの中では唯一のOCG化されたカードであったが、20年以上たって後輩たちが現れた。 OCG化が早すぎたか、単なる弱小通常モンスターでデザインされている。 なお、何故かイラストが作品ごとに変更されている。 DM3:蛇のような仮面を付けた踊り子の姿をした人間の女性 DM4:上半身が女性を象った石像、下半身が蛇 OCG:上半身が蛇の顔を持つ鎧を纏った女性、下半身が蛇 ライトローミディアム 効果モンスター 星2/光属性/天使族/攻 400/守 300 (1):相手バトルフェイズ開始時に、相手フィールドの攻撃表示モンスターを任意の数だけ対象として発動できる。 このカードが自分のモンスターゾーンに存在する限り、このターン、対象のモンスターは攻撃可能な場合、このカードを攻撃しなければならない。 (2):1ターンに1度、このカードが相手の攻撃表示モンスターと戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。 その攻撃を無効にし、その相手モンスターの元々の攻撃力の半分のダメージを相手に与える。 「DIMENSION FORCE」で収録されたモンスター。 こちらもDM4に収録されたカードの1つで、なんとあちらから21年も経過してからのOCG化である。覚えてた人どれだけいたんだろう 収録までの年月を勘案されたか効果モンスターになっている。 相手モンスターの攻撃を自分に向けさせる効果と、相手モンスターとの戦闘を無効にしてそのモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手に与える効果を持つ。 見落としそうになるが、(2)の効果は自分から攻撃した場合でも使える。 使い方次第で爆発的なダメージを与えたり、相手に攻撃を強制させて罠にはめたりといった使い方はできるものの、戦闘を介す効果なので戦闘前に破壊されては無力。 また攻撃表示モンスターにしか適用できないので守備表示のまま攻撃する超重武者は天敵。 イラストは天使の羽を模したスカートのようなものを纏う少女といった感じで、DM3では肌の色が人間と同じ色だったのがDM4とOCG版で青白い色に変更されたくらいで大きな変更はない。 DM4以降のもののほうが神秘的な雰囲気をしていてより天使らしくなっている。 コーンフィールド コアトル 効果モンスター 星4/風属性/幻想魔族/攻 500/守1700 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードを手札から捨てて発動できる。 「コーンフィールド コアトル」以外の「合成獣融合」のカード名が記されたモンスター1体をデッキから手札に加える。 (2):このカードがモンスターと戦闘を行う場合、その2体はその戦闘では破壊されない。 (3):自分フィールドに「有翼幻獣キマイラ」が存在し、自分フィールドのカードを対象とする効果を相手が発動した時、フィールド・墓地のこのカードを除外して発動できる。 その効果を無効にし破壊する。 「DUELIST NEXUS」に収録されたモンスター。DM4には登場していなかったにも関わらずまさかの23年越しのOCG化。だから覚えてた人が(ry DM3でのパーツナンバーは2。 やたらと長い爪を持つ翼竜の上半身と、蛇の下半身を持った姿をしている。 同パックで新たに登場した24番目の種族「幻想魔族」のモンスターとしてデザインされた。 効果はこのパックでテコ入れがされた「有翼幻獣キマイラ」のサポートである。 主な運用法は「有翼幻獣キマイラ」の項目を参照。 ミラー ソードナイト 効果モンスター 星4/光属性/幻想魔族/攻1900/守 300 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手ターンに、このカードをリリースして発動できる。 「ミラー ソードナイト」以外の「合成獣融合」のカード名が記されたモンスター1体をデッキから特殊召喚する。 (2):このカードがモンスターと戦闘を行う場合、その2体はその戦闘では破壊されない。 (3):自分フィールドに「有翼幻獣キマイラ」が存在し、相手フィールドのモンスターが効果を発動した時、フィールド・墓地のこのカードを除外して発動できる。 その効果を無効にする。 こちらも「コーンフィールド コアトル」と同じく「DUELIST NEXUS」に収録。 DM4に登場していなかった点、幻想魔族及び有翼幻獣キマイラのサポートカードとなった点もあちらと同じ。 DM3でのパーツナンバーは130で、イラストは下半身がなく浮遊している鎧の姿となっている。DM3のときは脚立のようなもので支えられてたような・・・・・・。 運用法はこちらも「有翼幻獣キマイラ」の項目を参照。 じょうはんしん:ついき かはんしん:しゅうせい △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 今後もOCGではチラホラと出るのであろうな。 -- 名無しさん (2024-05-06 12 29 44) DM3最終盤の相手は心変わりや洗脳を乱発するので下手に攻2000出すと危ない。だがそれらが来ないうちに勝つという意味では重要。 -- 名無しさん (2024-05-06 12 51 33) ライトローミディアムはDM4でも序盤だと天使で女なので融合素材として使いやすくていろいろ使った -- 名無しさん (2024-05-06 13 00 16) ↑2DM3って全体的に魔法カードが異常に重いから、普通に進めていくと高確率でコンストラクションで脳筋プレイになるんだよなぁ -- 名無しさん (2024-05-06 18 55 55) ライトローミディアム2体以上を並べてバトルフェイズ開始時に全てのライトローミディアムで全ての相手モンスターを選択するとそれだけで攻撃ロックできる -- 名無しさん (2024-05-07 11 11 55) まさかそんな昔のゲーム作品から引っ張ってくるのか!?と驚いたな…深海のギゴルスは見た目もネーミングも不思議とマッチしてる上に強いのがいい -- 名無しさん (2024-05-08 10 26 48) まだまだ項目薄っぺらいね -- 名無しさん (2024-05-14 21 42 06) 名前 コメント
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登録日:2009/09/24(木) 11 11 36 更新日:2024/03/09 Sat 09 59 25NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 エクゾディア カオナシ ギラグ グロ シュール バニラ マドハンド ローレベル 手 腕 芸術 誰得 通常モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 過去の遺物 高等儀式術 黒歴史 ●概要 腕だけのモンスターは、遊戯王OCG初期に存在した、腕だけがイラストに描かれているモンスターを指す。 具体的には以下のモンスターたち。 《運命のろうそく》 《黒魔族のカーテン》 《死者の腕》 《手招きする墓場》 《ジャジメント・ザ・ハンド》 《なぞの手》 《封印されし者の左腕》 《封印されし者の右腕》 正統派の格好いいイラストや霊使い等の可愛らしいイラストも多い遊戯王OCG。 そんな遊戯王OCGも黎明期はこいつらを始めとして《デス・フット》《森の屍》等、妙に濃いイラストが多かった。 だが、そんなグロさ、影の濃いイラストに魅せられたプレイヤーは多い。たぶん。 惜しむらくは、初期のカードは大体が通常モンスターであること。 現在ではエクゾディアパーツやその他の極一部のカードを除き、 《高等儀式術》によるデッキ圧縮か《エクスチェンジ》による嫌がらせ程度にしか使えない。 《高等儀式術》等通常バニラ専用サポートやレベル・攻撃力の低いモンスター専用サポートを使うにしても、 同条件でよりステータスの高い上位互換が存在するものもある。 しかし、そんな彼らを活躍させることこそ真の決闘者への第一歩ではないだろうか。 それにあんまりクズクズ言ってると蟹さんに怒られるよ。 ●カード解説 《運命のろうそく》 通常モンスター 星2 闇属性/悪魔族 攻600/守600 先の炎が消えたとき、相手の運命が決定する。 特徴のない通常モンスター。属性・種族的には恵まれている。 フレーバー・テキストを重視するなら、《終焉のカウントダウン》を用いたロックデッキに入れてやろう。 残りターンが少ない状態で出されたこいつは、まさに“デステニー・キャンドル”と化す。 記念すべきvol.1に収録されたカードだが、この時点で既に《悪魔の鏡(デーモンズ・ミラー)》の下位互換だった。 向こうは攻撃力700で他の条件は同じであるため、サポートカードで差別化することもできない。 それどころか《悪魔の鏡》はその名称故にデーモン専用サポートの対象となり、 《デーモン・ソルジャー》《デーモンの召喚》《デーモン・ビーバー》と通常モンスターの仲間も複数存在する。 酷い格差である。 《黒魔族のカーテン》 通常モンスター 星2 闇属性/魔法使い族 攻600/守500 魔術師の作り出したカーテン。魔法使いの力が上がるという。 《黒魔術のカーテン》とは関係無い。 レベル2の魔法使い族なので、《ディメンション・マジック》《マジシャンズ・サークル》《見習い魔術師》でサーチ出来る。 《マジシャンズ・クロス》で低い攻撃力を補えるほか、エクゾディアパーツと各種サポートカードを共有できるメリットがある。 同レベル・属性・種族・攻撃力1000以下という条件でも《魅惑の怪盗》をはじめステータスで勝る上位互換が多数存在するが、 このカードは同じ魔法使い族の通常モンスターである《ホーリー・エルフ》共々《カオス・マジシャン》の融合素材となるため、 《E・HERO プリズマー》等のサポートに対応している。 《死者の腕》 通常モンスター 星2 闇属性/アンデット族 攻600/守600 混沌の沼から腕をのばし、生ける者を中へと引きずりこむ。 特筆することもない通常モンスター。属性・種族的には恵まれている。 《高等儀式術》で《スカルライダー》を選択すれば、デッキに眠るこのカードを3枚墓地に送ることができる。 アンデット族ということで、《ピラミッド・タートル》《ゴブリンゾンビ》等、サポートが豊富。 《高等儀式術》によって墓地に送られたこのカードを《馬頭鬼》《生者の書-禁断の呪術-》で復活させれば、まさにイメージ通り。 その後は《カオス・バースト》辺りで相打ちにさせてしまおう。 能力的には、攻撃力800で他の条件が同じである《さまよえる亡者》の完全下位互換である。 そもそも、半端に守備力があるよりも攻撃力の高い《マーダーサーカス・ゾンビ》《ファラオのしもべ》等の方が戦闘で役立つため、 アンデット軸のローレベルや、《スピリッツ・オブ・ファラオ》と闇属性サポートを使う場合でさえ優先する意味がないのが哀しい。 《手招きする墓場》 通常モンスター 星3 闇属性/アンデット族 攻700/守900 死者にさらなる力をあたえ、生ける者を死へとさそう墓場。 背景に墓場と死者の者とおぼしき腕が描かれたイラスト。 墓石や土の下からではなく霧の中から腕が伸びている、 ゾンビではなく既に実体を持たない霊体ということだろうか。 その低攻撃力故に《ドラゴラド》・《タンホイザーゲート》に対応しているが、攻撃力1000で他の条件が同じ《森の屍》が存在する。 《落とし穴》に掛からず、《ブロークン・ブロッカー》に対応するという点でも、攻撃力900・守備力1200の《死神のドクロイゾ》が存在する。 そのため、このカードを優先するメリットは特にないのが実情。 《ジャジメント・ザ・ハンド》 通常モンスター 星3 地属性/戦士族 攻1400/守700 神が宿った手で最後の審判を下し、激しい攻撃を加える。 他の腕モンスターと比べ、こいつだけ妙にステータスが高く、エクソディア以外では実用性的にも最もマシな存在。 レベル3以下の通常モンスターの中では高めの攻撃力を持ち、地属性かつリクルーターに対応する中では最高の数値である。 その場合でも、通常はチューナーでもある《ジェネクス・コントローラー》や守備力の高い《岩石の巨兵》の方が使いやすいが、 レベル3以下の通常モンスターを主力とする【ローレベル】の地属性統一型のデッキでなら、このカードも水増し要員として採用できる。 《魔の試着部屋》の使用や、《虚空海竜リヴァイエール》による《レスキューラビット》の使い回しのために多数のレベル3以下通常モンスターが必要なためである。 地属性モンスターをシンクロ素材に指定するシンクロモンスターとしては《XX-セイバー ガトムズ》・《ナチュル・パルキオン》・《銀嶺の巨神》等が存在する。 「 ジャジメント ・ザ・ハンド」であって、「 ジャッジメント ・ザ・ハンド」ではない。 《なぞの手》 通常モンスター 星2 闇属性/悪魔族 攻500/守500 空間をゆがませ、次元のはざまから腕を伸ばし攻撃をしかける。 何の変哲もない通常モンスター。 フレーバー・テキストを意識するなら《フューチャー・ヴィジョン》や《亜空間物質転送装置》で異次元から奇襲すべし。 《デブリ・ドラゴン》で蘇生できる範囲では最高の攻撃力を持ち、その低ステータス故に他のサポートも豊富。 しかし、《未熟な悪魔》の方が守備力750で他の条件は同じであるため、数少ない活躍の可能性を奪っているのが惜しい。 数値的に大差ないとは言え、向こうは貫通ダメージを僅かに減らせるほか、《ブロークン・ブロッカー》で展開できる。 《封印されし者の左腕》/《封印されし者の右腕》 通常モンスター 星1 闇属性/魔法使い族 攻200/守300 封印された左腕(右腕)。封印を解くと、無限の力を得られる。 他の有象無象の通常モンスターとは異なり、当初から明確な役割を持って生み出された存在。 扱う上で主眼に置かれるのは「いかに素早く手札に揃えるか」だが、専用サポートである《魔神火炎砲(エグゾード・フレイム)》がビートダウン向きの効果を持ち、 かつパーツ自体がその低レベル・ステータス故に対応するサポートが多いことから、パーツが普通に場に召喚されたり、戦闘に参加することも。 普通にランク1エクシーズ素材とする他、同じ闇属性かつ自身を蘇生させる《ジャンク・シンクロン》等と共に《アーカナイト・マジシャン》のシンクロ素材になれる。 チューナー共々魔法使い族で統一する場合は、効果こそ噛み合わないが《氷結界の風水師》や《ライトロード・メイデン ミネルバ》を採用することが可能。 エクゾディアパーツ自体を戦闘に使う場合は、《下克上の首飾り》《マジシャンズ・クロス》《窮鼠の進撃》《アームズ・エイド》等で攻撃力とライフの差を補える。 ●イラストが腕だけのカード 【通常モンスター】 《運命のろうそく》 《黒魔族のカーテン》 《死者の腕》 《手招きする墓場》 《ジャジメント・ザ・ハンド》 《なぞの手》 《封印されし者の左腕》 《封印されし者の右腕》 【効果モンスター】 《ファイヤー・ハンド》 《アイス・ハンド》 《マジック・ハンド》 《プロミネンス・ハンド》 《サンダー・ハンド》 上記のカードについては、こちらに解説があるので参照のこと→ハンド(遊戯王ZEXAL) 《ゴゴゴアリステラ&デクシア》 【シンクロモンスター】 《アームズ・エイド》 【エクシーズモンスター】 《No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド》 《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》 【魔法】 《地割れ》 《地砕き》 《エクスチェンジ》 《アームズ・ホール》 《おろかな埋葬》 《ガルマソードの誓い》 《闇をかき消す光》 《手札抹殺》 《アンティ勝負》 《黙する死者》 《無限の手札》 《団結の力》 《催眠術》 《古代の機械掌》 《魔術師の左手》 《魔術師の右手》 《無念の手札》 《歌氷麗月》 【罠】 《はさみ撃ち》 《はたき落とし》 《血の沼地》 《メサイアの蟻地獄》 《ギャンブル》 《魂粉砕》 《ロケットハンド》 《死者所生》 【未OCG】 《D(ダーク)T(チューナー)-ナイトメア・ハンド》 《闇への手招き》 イラストが腕のカードを見つけた人は随時追記していってください。 ●絶版 volシリーズが終了し、第2期に入った辺りからこのような濃いイラストは消えてしまう。 さらに上記の通り、現在ではエクゾディアパーツを除いて腕モンスターは絶版となってしまった。 単純に実用性が低いためか、それとも強烈なイラストから黒歴史にされてしまったのだろうか。 だが、このようなカードも遊戯王OCGを語る上では外せない、歴史の一部だということを知っていてほしい。 ちなみに初期の頃のGB版遊戯王をプレイすると、大体の腕が初期デッキに入っている。 役に立つかは別として、使う機会を与えられているだけ万々歳である。 ●その後 この項目が出来てから三年後のTVシリーズ『ZEXALⅡ』において、「手」をテーマとするカードを使うギラグというキャラクターが登場した。 当初は切り札のエクシーズモンスターしかOCG化されていなかったが、海外先行で《ファイヤー・ハンド》《アイス・ハンド》《マジック・ハンド》《プロミネンス・ハンド》が登場し、後に日本でもOCG化された。 海外ではファイヤー・ハンドとアイス・ハンドの除去+戦線維持能力に目をつけた決闘者の手によって、 アーティファクト・蟲惑魔と組み合わせた【HAT】(*1)と呼ばれるデッキが登場した。 このデッキは海外の環境を中心に活躍し、優秀な結果を残している。 《アニヲタの手》 通常モンスター 星2/闇属性/魔法使い族/攻500/守500 空間をゆがませ、二次元のはざまから腕を伸ばし追記・修正をけしかける。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンドとCNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッドも追加お願いします -- 名無しさん (2013-05-08 21 49 07) 腕だけのモンスターは出ないかと思ったがさすがギラグさんやで -- 名無しさん (2013-12-24 09 33 26) だが、ギラグさんのカードは軒並みOCG化を拒否された模様。なおある意味でブックス!さんよりは優遇されている模様 -- 名無しさん (2014-02-21 15 03 16) 魔法・罠もリストにあるのか。なら未OCGには闇への手招きなんかもあるな -- 名無しさん (2014-03-25 18 30 35) ピンポイントガード -- 名無しさん (2014-03-25 18 34 37) 遊戯王4の遊戯デッキだと死者の腕は大分使えるカードでしたよ -- 名無しさん (2014-03-25 18 55 35) ついにギラグさんの下級モンスターすべてTCG化きたで! -- 名無しさん (2014-04-11 11 34 10) ↑マジかw そういや、ジャジメント・ザ・ハンドはギラグも入れてたな -- 名無しさん (2014-04-11 11 42 21) ↑2 一応OCGの方にも入るんだよ……な……? -- 名無しさん (2014-04-11 17 11 14) 胸だけのモンスターに見えて期待しながら開いた俺はどうすればいいですか? -- 名無しさん (2014-07-19 10 25 49) 全部何の特徴もなくて草 -- 名無しさん (2014-07-19 10 48 42) 「種族的には恵まれている」は他に褒める所の無いカードに使われるってそれ一番言われてるから -- 名無しさん (2014-07-19 11 08 38) 通常罠「ロケットハンド」の追加もよろしくお願いします! -- 名無しさん (2015-11-23 16 53 18) GB版初代の黒魔族のカーテンは、特定のモンスターと融合するとブラマジになるけど、何故遊戯と腕モンスターは縁があるのか・・・ -- 名無しさん (2016-04-01 12 03 21) トゥーンのサポートカードである「コミックハンド」はどうだろうか。 -- 名無しさん (2019-02-22 06 41 15) せめてGB版の特徴ぐらい書かないと内容薄いってレベルじゃないぞ -- 名無しさん (2020-08-03 19 28 34) ↑1 ならずもの傭兵部隊と同等の効果を持つGB版の死者の腕あたりは特にな。 それとホーリー・エルフと黒魔族のカーテンで融合出来るのは《カオス・ウィザード》じゃなかったかな? -- 名無しさん (2022-01-04 14 12 08) 《なぞの手錠》は草 -- 名無しさん (2024-01-29 09 41 46) 原作でレアハンターが出した⦅デスハンド⦆ってのもいるな -- 名無しさん (2024-03-09 09 59 25) 名前 コメント